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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

リードに悩む

 サックスはリード楽器である。どんなに頑張ってもリードがなければ音は出ません(当たり前?)。それだけにリードには悩み、「鳴るリード」「長持ちするリード」「当たりはずれの無いリード」を求めて東奔西走するのです。そんな中、私の今のメインはバンドーレンのJAVA。ジャズ・ヴァージョンの略だなんて、つい最近まで知りませんでした私。それまではラヴォーズかリコ(RICO)を中心に使用していましたが、へたりが早くて本番前になるとハラハラドキドキ・・・いつ、メインのリードがだめになるのか心配で心配で・・・そこで、JAVAの登場。ラヴォーズの様な鳴りの良さにバンドーレンのコシの強さが魅力です。
 非常用のリードとしては、やはりファイブラセルに頼っています。これはファイバーで作った人造のリードですが、以前からあったBARIというプラスティックリードよりも天然物に近い丸い音がします。若干のばらつきはあるものの、ほぼ合格点がつけられます。1枚¥2500程度で、ふつうのリード1箱分に相当しますが、1箱かって全部はずれよりはましかもしれません。しかし、もし、そのたった1枚がはずれたら・・・怖いなぁ・・・ファイブラの番手は、ほぼ通常のものと同等か、若干柔らかめかもしれません。しかし、実際に吹いてみて実感された方が良いと思います。


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