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ちゃげき@ Re:大嘗宮 2019.11(11/24) 自分も見に行きたかったです。
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kiki ☆@ Re:与一温泉 2019.11(11/04) 一度しか訪問した事がありませんが、大好…
araiguma@ Re[1]:備中国分寺 総社市 2019.10(10/20) うしまるさんへ  五重塔にも造詣が深い!…
うしまる@ Re:備中国分寺 総社市 2019.10(10/20) 日本国内に現存する五重の塔が80以上 その…
araiguma@ Re[1]:桃太郎温泉 貸切風呂 岡山市 2019.10(10/19) kiki ☆さんへ ブログ、拝見してます。台…
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Oct 7, 2014
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カテゴリ:
闇の絵巻 梶井基次郎 1930年

 闇への書という短篇もあるが、「闇の絵巻」は、吉村昭が「檸檬」よりも一番好きな短篇だそうで、闇が実に表現されているからだそうだ。
 街灯の光の中に入り白く浮き立ち、また闇の中へ薄く消えていく男の後ろ姿、蛙の仕草、特に、山腹の黒の中の電燈をシンバルがバーンと鳴ると表現するなどは秀逸と評価しているそうだ。
 闇を出入りする時の気持ち、闇の先への怖れ、闇を照らす光源の心細さ、深い闇に包まれる居心地など、闇にかかわる気持ちのうつろいが捉えられているのでしょう。闇にかかわる表情は、今村昌平の映像の雰囲気と似た気がします。


闇にひらめく(鰻) 吉村昭 1978年

 今村昌平のカンヌ受賞の「うなぎ」の原作で、映画は本作を軸に、1988年作「仮釈放」のシーンもとりいれたそうです。映画は、千葉県香取市佐原の与田浦が舞台になってましたが、吉村昭の後記によれば、闇にひらめくは、宇和島で見聞した話を素材にしたそうです。
 夜が明ける前の暗闇がねっとりしたような靄かかる水路を鰻漁帰りの船が、弁当を持ち待っている女が佇む桜橋にかかるシーンは、傷もつ者が普通の生活を気丈に望む姿を象徴しているようで、映画と原作が共鳴しているように感じられます。






Last updated  Nov 18, 2014 11:14:15 PM
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