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Comments

うしまる@ Re:吹屋 銅山と弁柄の産業盛衰史(10/16) New! 高梁市の山の中に、突如現れる赤い町並み…
araiguma321@ Re[1]:Zopf カレーパン 2019.9(09/23) ちゃげきさんへ 盛岡の様子、いつも拝見…
ちゃげき@ Re:Zopf カレーパン 2019.9(09/23) これは絶対食べてみたいですね。
araiguma@ Re[1]:Zopf カレーパン 2019.9(09/23) うしまるさんも、やっぱりカレーパンファ…
うしまる@ Re:Zopf カレーパン 2019.9(09/23) 関西の方へ行った時に、スーパーの普通の…
araiguma321@ Re:Zopf カレーパン 2019.9(09/23)  おとうふ、美味しいですよねぇ。出来立…
kiki ☆@ Re:Zopf カレーパン 2019.9(09/23) 都内ですか! カレーパン、美味しいですよ…
araiguma321@ Re[1]:真賀温泉館 幕湯 2019.8(08/15) うしまるさんへ うしまるさんのおかげで…
Aug 5, 2015
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テーマ:私の読書(24)
カテゴリ:
紛争解決人 森功 2015年
 世界の果てでテロリストと戦う

 伊勢崎賢治の足跡をまとめたノンフィクション。テレビで時々みかけ、きれい事や、したり顔のない人物との印象がある。この本で経歴と事績を知り、印象が誤っていないと納得。厳しい国際情勢の真っただ中で厳しい支援活動に従事されていたことに驚いた。

 被差別地域、スラム地域、内戦地域で、国連PKO、国際支援活動を通じて、自治支援、武装解除、職業訓練、自活支援と続く経済的独立を目指した活動の数々。各地で貧困と武力衝突を関係者を調整しながら解決しようとする姿に頭が下がる。

 西アフリカの貧困と軍閥暗躍の背景に、アメリカの奴隷制度、奴隷解放と帰国、帰国派と国内派との世代間軋轢、武力闘争と続く歴史があり、西洋植民地主義に蹂躙された歴史の病巣をみせられる。
 アフガニスタン、パキスタンの紛争地域には、内戦の歴史を上塗りする大国のご都合主義の軍事介入と撤退の歴史がくりひろげられてきたことがよくわかる。
 自活をめざす武装解除の傍らで、大国が武器を供与しているとは。国際貢献の名目で自国都合の軍事行動を行う大国の性根を見るかのようだ。

 「政府が腐敗しているからNGOに任せられる。NGOはいわば貧困ビジネス。NGOがなければ、もっと早く革命が起きて戦争や混乱が小さくても済んだかもしれない。」との苦悩の吐露が記されていた。一線で支援するということは、理屈を超えて力で均衡する厳しい現実があるようだ。

 貧困に武力が巣食うと貧困は救われず、抜き差しならない権勢争いの応酬となってしまうようだ。武力を行使しない、放棄するということが、とても意味のあることとなるのだが、ただ、できる人間はそういないようだ。






Last updated  Aug 13, 2015 09:03:49 PM
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