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カテゴリ:Tour
聖武天皇が災厄から護るために全国に建立したひとつと。南北朝時代に焼失したものを江戸時代の19世紀に入って再建されたものと。
田園風景の中に穏やかな姿を溶け込ませていました。和らぐ散策路で、吉備路の田畑にたんちょう鶴が舞う姿を思い描いてしまいます。 別窓表示 国民宿舎に隣接したたんちょう鶴の保護施設 きびじつるの里 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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日本国内に現存する五重の塔が80以上
そのうち明治以前に建立されたものが22なんですね 備中国分寺は22のうちの一つだとか それにしても備中国分寺は 元々、現在では日本中のどこにも残っていない 木造の七重の塔があって、焼失した後、江戸時代後期に再建したんですね~ 七重の塔見たかったデスネ! なんでも東大寺の整備基本構想には 焼失した東塔(70m~100m)の再建を検討した事もあるそうで まぁコンクリ製の新型モデルだと微妙ですから 難しいところですけど・・・ (´+ω+`) (Oct 21, 2019 11:15:58 PM)
うしまるさんへ
五重塔にも造詣が深い! うしまるさんは、凄いですねぇ。 こちらの五重塔、まじまじと一周しましたら、十二支が一層目に方位に従ってぐるりと配置されてました。 弁柄の塗布は、みうけられなかったですが、彩色が施されていたらと思うと、さぞかしと人々は和んだことかと思います。 今でも、田園にすっくと現れる姿は、とてもきれいで、農作業しながら遠目から有難く拝めると思います。国を守ってくれてるような象徴的な姿のような気もしてきます。地域の風景が塔のおかげで際立ってきて、実にいいところに建てたものだと感じました。 クレーンもない時代に、凄い仕事を日本人は、してきたなぁとつくづく思います。木造建築は、宝ですね。それを造る大工は伝統工芸ですね。ずっと大切に継がれたらいいなぁと思います。 復元する場合は、古来からの大工の技能も復元できるようであれば、お願いしたいものですね。人材はおられるんですかね。 お城といい、五重塔といい、のこされたものをめぐるのは、楽しいです。 (Oct 22, 2019 05:25:17 AM) |