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2019.02.18
カテゴリ：嬉しかったこと‼️
先月とても嬉しかったことのご報告です
 リスペクトしてやまない大好きなポーランドのピアニスト、マルチン・ボシレフスキ（Marcin Wasilewski)トリオのライブをやっと聴くことができました🤗  @コットンクラブ 1/24 マルチン・ボシレフスキ(p) スワヴォミル・クルキェヴィチ(b)ミハウ・ミシキェヴィチ(d)  美しく端正な独自の世界観に溢れるピアノトリオのアンサンブルは緻密で深く、メロディーが心に染み入ってきました。 が静謐なだけではなく、ハイレベルなトリオの格闘も凄い‼️ 格闘といっても、やはりヨーロピアン的で、音色、フレーズ、ライン、全て美しかったです。 変拍子が続いても流れが大きく、難関さを感じさせないのが凄い‼️ ストーリーが徐々に発展していき、躍動的なスリリングな展開になる瞬間がツボってたまらなかったです😊😊 聴き終えた後の余韻がまたなんとも心地良かったです。  サインももらっちゃいました 日本ではポーランドのJazz情報はあまり届いていないけれど、ポーランドはショパンの祖国でもあり、音楽レベルはとても高いのです。 ボシレフスキは13歳の時にキース・ジャレットを知り、ジャズの世界に進もうと決め、15歳でバンドを始め、今のメンバーでは18歳〜25年間続いているとの事。 あの呼吸まで知り尽くしたトリオの神業は、25年も同じメンバーでやってきた賜物だったのです🤗 いつも興味深いミュージシャンがいるとroutesも知りたくなるけれど、ポーランドは歴史的に不幸を乗り越えてきた国だから、あのトリオが醸し出す少し物哀しい雰囲気は、そんな歴史的背景も背負っているのかな、、なんて勝手に想像して聴いています。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2019.02.19 22:45:39
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