取り残された??
今日もカメラ積んで出かけたが、山の中あちこちに山桜が裂いているのが見えるけど、ソメイ吉野はまだつぼみか3分咲き・・・テレビのレポートとは大違い・・・南の方で海岸線なのに・・・ 雨がまとめて降ってくれたのでR42沿いの「清滝」の写真を撮りに行く。遠くから引っ張るのでなく、張り付くはずなのに、いざバックをあけると、ワイドが無い!21mmとか19mmないといくら這い蹲ってあおっても入らない。何をやってるんだか・・・家から近くて国道の傍だから気楽に出かけちゃって・・・結局家に帰った。帰ったは良いがどうにも収まりが悪い・・・夕方、もう一度出かけて取り直し・・・ミノルタには白黒だけ・・ポジをもう一台のボディに詰めて行かなきゃ・・大体、たるんでる・・・ 桜が咲かないから、何処にも人が居ない・・今度の日曜は何とか花見が出来るかな?山間部は更に次の週かな?入学式には桜が終わっているんだのに、やっぱり今年は遅い・・・ 温暖化に鳴らされた桜が、少し冷えたのでびっくりしてたり・・・ 庭の花は勝手に咲き出している。ケシもつぼみが大きく膨らんできた。我が家の俄か華やかなのはケシが咲く季節だけだなぁ・・・このケシも落ち生えの繰り返しで、もう30年も庭に居る・・・居心地がよいのかなぁ・・・勝手に生えて夏は違う花や野菜に場所を譲って・・・冬も大根に場所を譲って・・そして4月に花壇を埋め尽くしてくれる・・本当に良い子だ・・ 誰も住まなくなっても何年かはこうして春を告げてくれるのだろうな・・春のケシは結構覚えている人も多いから、ケシだけでも残って欲しいな・・・1日の日記 (AM 03:45) ソ連製のカメラが面白そう。いま少しはやっているのではなく、二次世界大戦のあとでドイツのツァイスをそっくり接収して持ち帰って作った、コンタックスのそっくりさん。日本ではほとんどのメーカーがライカを真似たのに、ニコンだけが、このツァイスのコンタックスを真似たのだ。だから、あこがれのNIKON Sとキエフというカメラは同類なのだ。重くてごつくて・・・後の違いは、ツァイスを踏み台に世界の王者に延びたニコンとひたすら進歩を追わず、丈夫なだけのカメラを計画生産した国有カメラメーカーの違いだろう。ソ連のカメラというと『??』の人も多いと思うが、戦後しばらくに関してはソ連の方が問題なく国力も技術力もあったのだから・・・価格的には1/10以下で入手出来る・・・ 駄目駄目、誘惑に乗らない!大体がコンタックスマウントのレンズなんてあまり無いし、在っても高いんだから・・・21mm付けて・・重いんだから・・・壊れても治らないんだから・・・ 僕があきらめる代わりに、誰か、かって使ってよ・・・ニコンの原点のコピーを・・・