フランチャイズ・・・看板はこのままでよいのでしょうか?
時々取り上げるのですが、フランチャイズ制のところの大手ファーストフード店の賞味期限とかの偽装が発覚しました。 偽装、と言うのはうそを装うのですが、最近のは装うのではなく、確信を持って作り出していますから始末が悪いです。 こんな時にも、フランチャイズ制になっていると、責任が非常にあいまいですね。 消費者には何所から見ても『マックはマック』、『モスはモス』ですよね。コンビにでも同様に『セブンイレブンはどう見てもセブンイレブン』で『サークルKはサークルK』です。 ところがどっこい、問題を起こしても本社で直接作ったりしたもの以外は、経営者の違うフランチャイズでは本社の責任ではなくなりますね。 端末の影響をかぶる本社も被害はでますし、額はでかいでしょうが、普段から吸い上げている看板代はそれをはるかに上回っているはずです。 この、何所から見ても同じと言う風に見える看板で営業すること自体が少しおかしいような気がします。 コンビニやファーストフード以上に本社仕様のものをそのまま売ってきた、自動車屋さんなんかも『トヨタはトヨタ』『日産は日産』でしたが、『○○トヨペット』とか『××日産』などと言う看板が出ていました。誰が見てもトヨタ自動車とか日産本社の直営店ではありませんよね。 この手の品物ではちょいと味付けを変えるとか年式を変えるなんて出来なくても、一応販売責任がわかる屋号が出ています。 今のフランチャイズのやり方は明らかに消費者・お客さんを看板で釣っていますね。 経営が違うのですから、店舗は違うはずです。 『マクドナルド・○●店』ではなく『×●産業・マクドナルド・○○店』とかにするべきなのではないでしょうか?看板イメージは統一で構いませんが、経営が違っても同じまんまと言うのは、ある意味で不当表示なのでは???? 『●×産業のやってるのは本社の指示を守ってないようだよ…』などと、わかり良くなるのではないでしょうかね。 普段は一緒のような顔をしながら、まずい時や処分の時は「経営の違う別会社」と言う抜け道が生きてくる… まあ、一流料亭が、『パートのおばさんがやったこと…』と言い逃れようとする御時勢ですからねえ… 『100番100番』でしたっけ・・・ 『110番110番』しなくてはならないようでは困りますね。 宗教がかった団体だったような気もしますが・・・ 宗教もオウムなんて電気抵抗みたいな所もあるのですからまだましなのかも知れませんね。 ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください