画像・映像 2019年熊野大花火
私は動かないものを扱うスチールカメラマンです。 動かない方は小学6年の頃に、トイカメラの「メイカイフレックス」を買ってもらったのが始まりです。 戦士した父親が趣味で写真ウィやっていたので、写真をやることには祖父や祖母も理解があり、4つ上の兄もやっていました。 中学3年でオリンパス35S1.9と言う距離系連動の本格的カメラを買ってもらい、写真がスタートしました。 昭和35年9月、伊勢湾台風の三日後にニコンFが手元にやってきて以来、カメラは基本的にニコンですね。 デジタルになる時はオリンパス・キャメディアをオークションでで買って使っていましたが、次がSONYになったのはフィルムカメラのサブ機がミノルタだったのでレンズが使えるということでした。 でも、フルサイズ機で本格的にデジタル参入の時は、やっぱりニコンに戻りました。 動く方はフジカ・シングル8でスタートし次は子供をとるのに日立のVHSを買ったのですが、デッキとカメラが分かれているどでかいものであまり付きませんでしたね。 デジタルになってきても撮影機を買う気にはならないし、スマホでも動画は撮りませんでした。 デジタルのサブ機に買ったニコン・クールピクスP7100というやつには動画機能があるし、台風の波とか取ってみたりしましたが、普段は全くでした。 今年は花火撮影で屋根に三脚を2台並べ、片方にはNIOKON D800E、もう一方にはNIKON P7100を載せました。 D800Eはスチールで、P7100を動画にセットしたのですが、注意散漫に鳴るし、カメラを振り回すのが遅れるし…今ひとつでしたね。 おまけに、コンパクトデジカメなどはオートフォーカスなので花火などはピントが抜けちゃいますしね。 「手動モード」のないカメラって嫌いです。