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カテゴリ:雑感
津波の犠牲者が20万人に達し、まだまだ増えそうな感じですね。最初の頃が長崎の原爆犠牲者と同じくらいでしたが、これで広島の犠牲者と同じになってしまいましたね。
同じような犠牲者でも、片や『自然の猛威』であるのに対し、もう一方は『人間の狂気』で起きたものです。津波の犠牲よりももっと防ぎよいはずのものです。 折りしも、太平洋の向こうでは、サターンの申し子のような大統領が就任しました。 『独裁主義を倒す』と『独裁者』が言っています。 『自由を広める』と言いながら『イスラムの自由』は押しつぶします。 強いものの道理がいつまでも通るわけではないことは歴史が教えてくれています。 『鉄の女』などと呼ばれた政治家も居ましたが、今回の国務長官は、さらにその上を行く『ハガネ(鋼)の女』か、はたまた、『超合金の女』になるのでしょうか。最初に出てきた時は「切れ者の女」のイメージでしたが、最近は親方ともども人相が随分悪くなりましたね。 よく、『畳の上で死ねない』と、言われますね。かつてのグエン・カオ・キ、シャウセスク、ミロシェビッチ、ポルポト・・・・彼らの押しつぶしたのは自国民でした。 今のアメリカ独裁政権の押しつぶすのは異国民・異文化民族です。 日本も他国です、異文化です・・・・ 世界の人と手を携えないと『言うこと効かない。ならず者国家』と言われかねませんよ。 広島・長崎の二の舞を防ぐためにも、国際間の協調を大事にして、インド洋だけではなく大西洋・太平洋を含めて自然災害と人災を防ぐ輪と和を作って欲しいものです。 いくらアメリカといえども200カ国余っての力には勝てないはずですからね。 もうすぐ「愛知万博」が始まるようですね。 実に盛り上がりにかけるイベントですが、結局は始まってしまうと、人並みの好きな日本人は出かけてゆくのでしょうね。花博でさえが高速出口に行列が出来た日もあるそうですからね。 「環境にやさしい」などとふざけたことを言いながら、切り開いて作った建物を半年で壊してしまう・・・・まさに、破壊を前提にしたイベントです。 オリンピックも無駄な施設を作って後で困るのですが、万博は壊すのが前提です。後に維持費が要らないので責任問題も無くてよいでしょうね。 三重県の祭り博もそうでした。アリーナを一つ残して全部取り壊しました。ゼネコンは潤ったはずなのですが、それでもすぐ後にバブルのせいにして倒産の山を築きました。 入場券の前売りでも随分いやな思いをした県民も居るでしょうね。三重県でもそうでしたからね。 発表はしませんが、交わされたけど使わなかった前売り券は、会場から遠い市町村では一割どころではないようです。 知事さんに言わせると『県民も喜び、地域の活性化に役立った』そうです。???????ですね。 大阪万博の持っていた意味と今度のものや小さな博覧会の意味はかなり違うような気がしますね。 国民が期待して待つような機運は最早ありませんね。 こうしたイベントが、利権との癒着そのもので、我々の生活向上などには役立たないことが明白になったからでしょうね。形を変えた無形の予算が消えていっています。常滑沖の飛行場もこれの為に強引に完成させたものです。この工事費やこれからの赤字を誰が払うのでしょうね。 関係のないところに住んでいる人にも負担してもらわないと成り立ちませんね。 北海道の食の博覧会のように遊びに行ってやらなかったら少し眼が覚めるのですが・・・・ 長い時間並ぶのがすきなんですかね・・・・ラーメンでも・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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