2010/06/01(火)17:58
骨粉…何年分かな?
夏野菜の時に使う骨粉が切れてきたので買ってきました。
20Kgありますからずしりと重いです。
昔、バラを作っていた時は「過燐酸石灰」を大量に使いましたが、野菜になってからはこちらに切り替えました。
骨粉は決して使いよいわけではないですが、不純物に変なものが混じることが無いでしょうからね。
何年か前、「狂牛病」が騒がれた時、この「骨粉」まで姿を消したことがあります。
ここまで焼いちゃえば、異常ぷリオンとはいえたんぱく質ですから燃えちゃって消えていると思うのですけどね。
ちょっと不思議なのは、骨粉の有効燐肥分が40%もあることです。
焼いた骨って、炭酸カルシウムと同じくらい燐酸カルシウムがあるのですかね。
そんなにあるのなら、人魂が飛んだり狐火が燃えてもおかしく無いですね。
ろくなものを連想しませんね。
5Kgずつ使っても4年はありますね。
冬野菜の時にはまったく使いませんからね。
夏の残留分に窒素の多いコンポスト堆肥などを使うとちょうど良い感じです。
骨粉は多分土壌中和作用もあると思います。
今日は少し畑を片付けて、「そうめん瓜」の植える場所を作り出しました。
そこにこれを入れて一杯成らせるつもりです。
骨粉にお金が掛かったことだし、前の国道端で青空市場をやって少しも戸でも引きましょうかね。
でも、こんなやつは「料理法」「食べ方」を指導しないと売れにくいでしょうね。
何しろ、「冬瓜」でもそうしないと貰い手が無い土地ですからね。
見かけも六角形の変な瓜?かぼちゃ?ですしね。
明日にでもコンポスト堆肥と骨粉を混ぜて元肥を作って畝を完成させます。
苗の方は定植までもう少し時間はあるのですけど、たまには落ち着いた畝に植えるのも良いでしょう。
『元肥』が固まったところを少し避けて植えるために、目印の棒切れをたてておかないと駄目です。何しろ忘れっぽいですから…
元肥は苗が活着して根が伸びだし、半月くらいしてからたどり着く位置が一番安心です。
それなら、少し位固まっていても枯れないで済みます。
これも、無精者の泥縄農法で身に付けた知恵です。
教科書のように真下に元肥をいけこむ勇気はありません。
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