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カテゴリ:熊野について
元旦の日市内有馬町の旧市街を走っていたら、こんなのを見かけました。
『伊勢神楽』です。 『三河万歳』同様、縁起物として、昔は全国に足を伸ばしていたものです。 木本の方ではこれを見かけたコヨは無いのですが、有馬はずっと続いているようです。 特定のお得意様を廻っているようで、家の人はすぐに出て迎えていました。 今はこの伊勢神楽の親方が尾鷲にいるのだそうです。 伝統芸能の一つでしょうね。 門付けで舞うのですから玄関先で舞うのはそんな大層なものでは無さそうですが結構大人数の一行です。 私の育った頃は、時代が時代なので「角兵衛獅子なんてのは映画でしか知りませんし、高校時代に見た流しの獅子舞は「真室川音頭」で踊っていた、いかさまっぽい集団でしたからね。 古くからお百姓さんの副業として、「神楽」や「万歳」をしながら全国を歩いたのだそうです。 正月から立春に掛けては農閑期ですからありがたい副業だったでしょうね。 「三河万歳」なんてのも家康公のお膝元のものですから天下御免で歩けたでしょうしね。 「伊勢神楽」も何せ「お勢さん」ですから同様かと思います。 あまり正月らしい行事も無いところですが、少なくとも有馬の特定の家では「昔の正月」があるようです。 本当に偶然通りかかって車を止め、少し親方に話を聞いただけですけどね。 こんなブログもはじめました。 ★★ ↑↑よろしければ一日一回ポチッと押してください 熊野市周辺地図です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/01/02 01:15:48 PM
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