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カテゴリ:熊野について
熊野だけでは無く、日本の田舎では多く見られることだと思いますが…
人間の補給が思うに任せないので人口が減っているのです。 出生率の低下の割に人口が減らなかったのは、寿命が20年ほど延びたおかげで食いつないでいた面があるようです。 ここへ来てそれも底をつき始めています。 お祭りでもイベントでも、正常な形なら、会場には子供が走り回っているはずなのです。 夜店だって、子供が居てこそ賑わうのです。 そして、大人もその保護者の世代が中心のはず… でも、最近見て居ると、音楽などの若い人が自分たちで楽しむ物を除くと… 写真のような感じになりがちなんです。 巣鴨の光景でも敬老会の日でもありません。 こうした人たちに喜んで貰えるもので無ければ… でも、購買力なんて… ほとんど全員、国民年金の独居老人ですから収入の額もわかってしまいます。 ぽつぽつと公務員の共済の遺族年金かな? 一年経つごとに住民の年齢が確実に上がって行くのですね。 自分の周りを眺めても、私の置かれている場所はあまり変わりません。 「若い衆」では無くなりましたが、町内でも下がほとんど居ない… 育った飛鳥に行けばもっとですね。 「あんたは若いさか…」と言われています。 老人ホームでならそれもありなんですが、普通の町中の会話ですから… まあ、おかげで気も若く居られますけどね。 イベントにもマーケッティングって必要なんでしょうね? 何しろ、スーパーで… 「三パック・千円」なんて売り出しをすると… 「一パックでも多いのに…」 『子供が居った時には嬉しかったけどのう…』 なんて、お客さんが素通り… 大飯喰らいだった私でも、今では普通の人並みになったくらいですからね。 見込み客は地元の人 それが証拠によその名物?を呼ぶと少しだけ客が増える感じです。 年齢はかなり高め… つれて歩くはずの「孫」はこちらには居ない… お盆の夜店などではうんと増えますけどね。 偶然通りかかる以外にわざわざ来るよその人はほとんど見掛けない… と言うより… あなたは小さなイベントのためによその町まで出かけますか? 旅先の貴重な時間をそんな場所でつぶしますか? その答えが実態なんです。 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/07/18 09:24:23 AM
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