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カテゴリ:熊野について
昨夜は木本町親地町・鬼ヶ城東口にある「弁天さん」の夏祭りでした。
この夏祭りを皮切りに色んな祭が始まります。 例年なら梅雨明けの頃なんですね。 この「弁天さん」の祠は鬼ヶ城の周遊道路から、ちょいと階段を上がった所にあり、普段はお参りしている人はあまり見掛けない物ですが、夏祭りとなると人が集まります。 会場は木本港(脇の浜)の岩壁・荷揚げ場所などを使うので結構広いのです。 それに海のそば… 会場の売店などを切り盛りするのが「木本神社・神輿奉仕団」とか若い衆の集団です。 それだけでも動員力があります。 揃いのTシャツを着た若い衆が何十人も居ますからね。 夏祭りの先陣を切りますから、木本だけでは無く、井戸や有馬の子供まで来ていましたね。 イベントでは無く、純粋の住民の娯楽ですね。 集まってきて生ビールを飲み、四方山話に花を咲かせる… 子供達は夜店を覗いて回り、小遣いの使い道に悩む… こうしたお祭りは労力を掛けて準備して思いっきり頑張って、夜になって地元の人が集まってきて楽しんでくれたらそれで良いのです。 それでも、いまは「活性化」なんて言葉を使いたがる人も居ますね。 少し違うでしょう? この若い衆達は、この祭一つでは無く、秋の木本祭に剥けて色んな所に顔を出し、資金稼ぎと団結力を高めるように動いています。 それで定住化を図るなんて理屈付けの必要は無いと思うのですが… 昭和の時代には祭りなどはもっと賑やかで、子供も若い衆も熱中した物ですが、みんな出て行ったのです。 日本中の田舎から… 日本だけでは無く世界中の田舎からだそうですけどね。 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/07/19 09:11:30 AM
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