JE2LUZ・熊野

　茄子がどんどん大きくなって困っています。
　そんなに一杯食べられるものでも無いし･･･
　「焼き茄子」だと大きなのでも丸々一個食べられるのですが､我が家のコンロのセンサーは金網で焼き茄子を焼くのを嫌がります。
　から焼きは防いでくれるし、天麩羅の温度も管理してくれるし、有難い所もありますが、お節介すぎて思うに任せない時もあります。
　カメラだって今のはお節介すぎて、カメラマンの命に従ってくれない時があります。
　どうも、厭ですね。
　でも、今の人って、子供の時から親やゲーム機にお節介を焼かれているので、そんなの気にならないようですね。
　だから、「みんなが一緒」になっちゃうのでしょう。
　私は、同世代の中でも「我が道を行く」が強い方ですから、お仕着せは嫌いで、反発しちゃいます。
　「天の邪鬼」ってやつでしょうか？
　でも、世の中の方がおかしいことが多いと思うのですけどねえ･･･

　落ち生えの正体は「素麺カボチャ」だったのですが、随分大きくなりました。
　大きなトロ箱とは言え、滅茶伸びるやつなので、すぐに水切れを起こします。
　地べたに据えれば勝手に根を伸ばして水を探すのですが、今回置いた所が土のない所だったのでさすがのカボチャ類でも水探しの旅には出られないようです。

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　家庭菜園って、収穫のピークになると一生懸命食べなくてはならなくなりますね。
　近所へのお裾分けも結構面倒だし･･･
　私だったら、選挙区内でお裾分けしたら公職選挙法違反なんでしょうね。

　国会議員は賢いから、「議員はおごっちゃあいけない、議員は貰っても良い」って、決めるんですからね。
　決めた人たち･･･いけないことの方が効果があるから一杯ばらまいてる気もしますけど･･･
　貰った方も駄目だし。「出せ」といえば言った有権者はそれだけで有罪なんです。
　随分減りましたが、今でも口にする人も居ますね。
　そして、この風潮は地方や町によって随分違うようです。
　熊野市などはほとんど無くなりましたが、「選挙が産業」などと言われる島だったら、こことは違う常識なんでしょうね。
　そんな所では、私のような青臭い理想主義は嫌われるのでしょうね。
　熊野で良かったです。

　今夜はなんとか焼き茄子を焼きます。

　　 　
　　　　　　　　
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