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JE2LUZ・熊野

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2015/01/10
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カテゴリ:熊野について
 昔からこの辺の人が改まって「初詣」に行く時は、とりあえず「氏神様」「大馬神社」あたりに詣っておいて、次に「那智山」とか「玉置山」が多かったように思います。
 「伊勢神宮」は遠いし混むので元旦などに行く人は少なかったです。
 地元にある神社は「日本最古」などと言われていても、よそ様の「官幣大社」に比べると質素というか格好付きにくいですよね。
 よそからの入り込み初詣客って元々多くなかったのです。
 ずっと、入りと出を人間とお賽銭両方で計っても持ち出しだったでしょうね。
 高速が出来て、「お伊勢さん」「多度大社」「熱田神宮」や「平安神宮」「住吉大社」なんてのまで射程距離になっちゃいました。
 そして、実際に出掛けた人もそこそこ居るようです。
 まあ、仕方ないでしょう。

 熊野三山でも中々人を引っ張れないのに・・・
 「花の窟神社」「産田神社」「大馬神社」と言う熊野市三山では・・・
 悪くは無いけど・・・ なんですよね。
 子供が一杯生まれていた頃でも「産田神社」は安産の神としては認知されませんでした。
 私もここを「安産の神」として推薦しかねますしね。
 最古の神社と言っても、「花の窟神社」は「墓所」ですしね。
 私達の祖先?と言いにくいし・・・
 「大馬神社」は多蛾丸の撥ねられた首が飛んでいった所とか言われるし・・・
 なんだか、おどろおどろしい話の三山になっちゃいます。

 「観光用のおとぎ話」なんてのはかなり作られた物が多いのですが、定着するには長い年月が掛かります。
 ここにはフィクション作家も歴史物の作家も居なかったのでしょう、ほとんど、面白い昔話も無いですね。

 「南朝終焉の地」というのもありますが、何だか大きな話は聞いたことありません。
 飛鳥まで落ちてきてからは何も無かったのでしょうか?
 「滅びの地」であっても、九州や四国ではロマンス話もあるようなのに・・・
 日本人は義経でも滅びるものに共感するんですよね。
 文書はお寺さんにしか無いとか・・・浮いた話にはならないかな?
 
 「油屋お紺」・・・これは歌舞伎にまでなって居る割りに地元では関心の無い話みたいです。
 まあ、遊女に売られていったのですから地元からすると触られたくない話だったのかも知れません。

 で・・・
 「おもてなし館」などにはこんなものの記述とか展示って無かった様な・・・

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最終更新日  2015/01/10 07:22:34 AM
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