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JE2LUZ・熊野

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2015/06/21
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カテゴリ:熊野市議会
 熊野市議会6月定例会、一般質問の二日目です。
 一日目に6人こなすという進行の早さで、私は7番目なのですが、本日6月22日午前9時からの登壇になります。
 議会の開会は午前9時と決まっていますし、よほどのことが無い限りその時間に始まります。

 私は今回3項目の質問・要望を行います。
1.辺地や孤立集落に暮らす世帯の生活維持に更なる助力を
 熊野市の高齢化と過疎化は留まるところを知らぬ勢いで進行しております。
 路線バス維持の補助、熊野市バスの運行、乗り合いタクシーの導入などの施策が導入され、高齢者などの弱者救済も図られておりますが、弱者の数が増え続け、困窮の度合いも益々深刻になりつつあります。
 集落の集約化・統合などは簡単にはできませんから、現状の集落形態でいかに高齢者などの生活を維持するかに力点を置いた施策の更なる充実を望みます。
 個人経営へのてこ入れという行政としてはやりりにくい部分もあるでしょうが、「市民生活を守るため」という行政が担うべき大切な側面から捉えて検討いただきたいものです。
1既存店舗の経営助成
2移動販売の起業、運営への助成
3民間の宅配サービスの区域拡大など、利便性向上への助成
4乗り合いタクシーの運行範囲の拡大
5各種送迎システムの有機的結合と活用

2.ふるさとを愛し、誇りに思える様な子育てを・・・
今年度は小学校で使う副読本が改訂されると聞いております。
今までの副読本は熊野市のものと尾鷲市のものを読ませていただきました。
現代版の「わたしたちの熊野市」と歴史版の「子ども文化財読本」の二つを合わせるとこの熊野を古代から現代まで知ることが出来るように作られ、良く出来ていると思います。
しかし、今ひとつ、流れに乗って熊野を知り、熊野に誇りを持つほどのインパクトには今ひとつ欠けるように思われます、
個々の事象や遺跡の細かい解説を越えて、「神話の時代から登場する神々の里熊野」を熊野の子供達が誇れるようなものになればと思います。
これが遠回りでも熊野再生への道筋では無いかと思いますが如何でしょうか?

3..津波対策空白地帯の解消を望む
 有馬町内は小学校、芝園避難タワー、第一公民館屋上、汚泥再生処理センター屋上、志原尻避難タワーなどが計画されたり供用可能になったりしてなんとか命を繋ぐことが可能になって来つつあります。ありがたいことで感謝しております。
防災、備えには切りはありませんが、以下の点について質問いたします。
1.海に面した人口密集地では木本町の中心部、二丁目から関船町などが避難場所の確保が出来ていない状態です。
適当な空き地の確保など難しい所ですが、商工会議所の建物の活用などで避難場所の確保をする考えはございませんか?
外部団体の所有物ではありますが、道はあるのでは無いでしょうか?

2.他の地区でも高台が確保出来ても避難路がまだまだ整備出来ていないところが見られます。そうしたところの点検と地元との話し合いで、安全確保に努めていただきたいと思います。.

 私の出番・・・午前9時から約一時間です。
中継はZTVの場合・・・熊野市の行政チャンネル
 インターネットは熊野市のHPのリンク、熊野市議会のHPの議会中継です。
    http://www.gikai-tv.jp/dvl-kumano/

1の質問の基礎になる熊野市の高齢化がよく分かるように年齢階層別円グラフを作ったりして準備しています。
買い物弱者は市街地でも木本などには多く発生しています。
 市の平均よりかなり悪く、私の試算では、10年後には今の山間部並みになってしまうのです。

 これが2015年3月末の構成です。
 下が試算した10年後2025年の木本です。
 今度載せますが、今の山間部の構成と同じ様なものまで落ち込みます。
 木本にはスーパーも専門店もほとんど無くなって居ます。
 この先10年で今の店主さん達は・・・
 深刻ですから何度でも取り上げて行政の向きを変えたいと思います。



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最終更新日  2015/06/21 06:24:09 PM
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