2015/09/14(月)19:48
これも熊野の味 といも
今日、何十年ぶりかで「といも」を食べました。
農協の「ははえみかん」で買って帰り、料理しました。
今の若い人は「といも」なんて知らないでしょう。
里芋の茎が緑色のやつで、えぐみが少なくて生食出来るというものです。
昔はこの辺でもよく栽培されていて、夏から秋への食材でした。
美味いか???
本人にはあまり味が無いので調理次第なんですね。
食べ方・・・
1.皮をむいて少しさらして、酢醤油か酢味噌で和えます。
2.そぎ切りにして味噌汁の具にします
3.竹輪や平天などと煮物にします。
今夜は「酢味噌和え」と「煮物」を作りました。
半世紀ぶりくらいで食べましたが、「こんなものかな?」という出来でした。
安いのが取り柄ですね。
私が子供の頃にはこの辺では普通に食べられていました。
元々は薩摩の食べ物のようですが、この辺でも良く育ちます。
だから、これも熊野の味だったはずなのですが、今では忘れられているようです。
私自身が忘れていましたからね。
見て、料理方法まで思い出す程度には記憶にありました。
地元の人でも、「そう言えばこんなのあったなあ・・・」と、言う人が多いでしょうね。
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