2017/11/21(火)06:10
熊野の旅 対立軸
世の中では物事を解りよくするために「対立軸」を作りたがることも多いです。
政治手法として多用する向きもありますね。
一見分かりよいし、威勢もよく見えますね。
私も小さな自治体とは言えその政治の端っこに加わっていますから、この手法の使い方も少しは知っています。
利用する方が得な時もあります。
でも、仮想的な対立軸は良いにしても、それが、感情の根っこにまで届いてしまって、物事の本質を見失ったりする事もあるでしょう。
歴史の事実を学ぶことは、それを教訓にして前に進む為の足がかりでしょう。
こう書くと反発されるとは思うのですが、敢えて触れるのです。
怒りを向ける先がないから?
でも、そのとんがりが周りの理解を妨げることもあるのです。
私は結構尖って来たのですが、ようやく世間に解ってくれる人も出来て来ました。
悟っては居ませんけどね。
「話しても解らん!」
「問答無用!」
それでは駄目でしょう?
仲良く出来ないのでしょうか?
木本事件のパネル展示会場です。
誰に、どう見せたいのか?
1926年から91年です。
「仲良く」する方向に進めないのでしょうかね?
慰霊祭に出席して、悲しい気持ちになりました。
対立を煽るために使われて…
お二人はどうお思いでしょう?
「仲良くせえよ」とは言わないのでしょうか?
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