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カテゴリ:熊野について
明日、11月23日は育生町大森神社の例大祭…「どぶろくまつり」があります。
この祭も時期としては不思議と雨が絡みます。 前の日に降っても会場の広場が乾きにくいし… 今年も「微妙」ですね。 今年は冷え込みがきつくなっているし、「どぶろく」の出来はどうなのでしょう? 昔から国税局に認められて醸造してきた伝統の「どぶろく」ですが、「杜氏」が居る訳でもないので味の安定には苦労するでしょうね。 それが素朴で良いのかもしれませんけどね。 何しろ、「飲んだら乗るな」「乗るなら飲むな」の看板が並ぶ時代ですから、何度行っても一滴も口にしていないので… それと、基本的には「買って帰ってはいけない」と言うことだと思います。 かつては「酒造会社のではない地酒・どぶろくが飲める」と言うことが、大きな魅力だったのですが、酒税法が甘くなり、「地酒」「地ビール」など氾濫してきたので、集客の大きな目玉ではなくなってきています。 始まりが鎌倉時代だとも言われる、全国でも屈指の伝統を誇る「どぶろくまつり」なのですが、マニア以外には起源もあまり魅力にはならないようです。 村祭りの神事ですから大々的に観光行事として売り出す必要も無いとは思いますが、住民の大きな張り合いになることは間違いないでしょう。 なんとか、継続して村の生活の張りになる行事で居て欲しいものです。 もう少し、行政が助力しても良いと思うのですが… この日には「井戸の祭」もあります。 育生では井戸の人に会うことが少ないのは仕方ないことですね。 にしても… この写真でも道路脇は「電柵」「金網」だらけです。 冬の田んぼで遊ぶ子供も居ないのですが異様な光景ですよ。 熊野市中がこの状態です。 いや、日本中がこんな風になって… どこかの国境のような光景が日常化するのって、あいてが「鹿」「猪」でもおかしな事です。 人間同士が共存出来ない世の中ですから、獣とは無理なんでしょうかね? 「もののけ姫」では無いですが、「シシ神様」に山をお返ししなくてはならない??? 「日本オオカミ」の絶滅がこうした生態系異変の始まりだとか… アメリカなどでは「オオカミ復活」を実行中だそうです。 ニホンオオカミは江戸時代など村人に大事にされ共存していたようです。 「熊野市史」にも「オオカミを救って山に返した」などと言う古文書の記述があります。 「あか頭巾のオオカミ」みたいには怖い存在では無かったようです。 まさか巨大な「シベリアオオカミ」を導入する訳には行かないでしょう。 一番怖い天敵の「猟師」も高齢化で「絶滅危惧種」になりつつありますしね。 おかしなのに「鉄砲」持たせる訳には行きませんしね。 「ジビエ」なんてハイカラな名前で語る状況でなくなっているのは確かです。 下のランキング、ポッチよろしく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/11/22 06:30:16 AM
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