JE2LUZ・熊野

2018/10/14(日)06:10

熊野の旅 敬老会

木本町は今日が敬老会です。  敬老会が始まったのは私が小学校に入った頃でした。  私の祖母が敬老会入りしたのは「還暦」くらいでした。  今では「高齢者」にも入りませんね。  その頃の定年は55歳とかだったように思います。  そして、60歳を超えた人はすごいお年寄り扱いでしたね。  統計的な平均寿命から見ると、平成20年は男79.29歳、女86.05歳となっていますが、昭和22年だと男50.06歳、女53.96歳、昭和30年で男63.60歳、女67.75歳なんです。  65歳からの余命でも、昭和30年で男11.82年、女14.13年だったのが今平成30年だと男18.60年。女23.64年なんです。  だから、昭和30年とかだと還暦で老人入りさせても良かったんですね。  今、熊野市などの田舎で還暦で敬老会に招待していたら大変なことになりますね。  だから、今のところは77歳・喜寿からになっているようです。  会場で世話をしている方々も「高齢者」が多いですからね。  一部では「敬老会が出来ない」と言われ出しています。  市の中心部では高齢化が進んでも後しばらくはやれるでしょうけどね。  私はまだ招待されていません。  今年も「カメラマン」として出かけてゆきます。  この「敬老会のスナップ」を撮り出して何年になるのでしょうね?  ずいぶん新しい顔が加入しましたが、同じように、来られなくなった人も多いです。  かく言う私もいつまでカメラを握れるやら・・・  これは2015年の敬老会の写真を整理しているところです。  出来るだけ2・3人ずつ撮ってお一人さん2枚くらいあるように心がけますが、何しろ人数が多いので訳がわからなくなります。  名簿では200人を超しますからね。  出席は当日にならないとわからないのは仕方ないですね。  12月になれば例年通り本町・関船町、「お休み処おかもと」で鼓動の会のお世話で展示できると思います。 三重県ランキング

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