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カテゴリ:熊野について
「綯う」という言葉は今ではあまり使いませんね。
そもそも、私もこの記事を書くのに「なう」に変換を掛けたら「綯う」がでてきて、そう言えばこんな漢字だったと思いだしたくらいです。 花の窟神社。お綱掛けの縄の準備が出来たようです。 あれは見かけは「縄」ですが「縄」では無く「綱」ですね。 となると・・・「編む」のかな? よく分かりませんが、有間の人達が集まって「お綱掛け神事の綱」と作ったそうです。 45mもある窟の上から地上まで張り渡すので170mほどもある綱です。 今は綱に沿わせてクレモナか何かのロープが付けられていますから耐候性があり次のお綱掛けまで切れることは無いようです。 年に二回ですが、2月2日と10月2日です。 半年では無いのはおそらく台風を避けたのだと思います。 秋のお綱掛けを8月にやったのではすぐに台風が来ますからね。 今年の2月2日は日曜日です。 朝9時頃に来れば間に合うでしょう。 そんなに混み合うほどの人手では無いですからね。 松食い虫に境内の松がやられるまでは、松の古木の枝に掛けて、綱尻も松の根元に縛ったのですが、松が無くなってからは特注のコンクリート製の柱に掛けています。 代わりの松も植林していますが足元に雑木が生えているし中々伸びません。 松は根元を綺麗に空けてやらないと駄目なんだそうですが、素通しになると見場が悪いと思うのか塞がっています。 趣に欠けるのが少し残念です。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/01/23 06:00:13 AM
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