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カテゴリ:混在
今年の県立高校の志願者数が発表されました。
びっくりする数字打破ありません。 15年前からほぼわかっていたことですからね。 企業誘致が出来たでも無し、大都市の通勤圏でも無いから団地が出来たでも無し・・・転出はあっても転入無し・・・ 先まで読めるから、以前、「高校廃統合」に関する委員会が作られ検討されました。 真面目に議論した結果?? 「二校存続が望ましい」なんて結論を出しました。 三重県の方は「一校に統合」の方針です。 出生数・児童生徒数が先まで読めるだけに当たり前の話です。 確かに以前は「近大付属熊野高専」まであって子供も居たのですけどね。 子供が居なくなったので経営が成り立たなくなり、高専は名張に出て行きました。 新宮には「近畿大学付属新宮高校」が残って居ます。 あちらも、「県立新宮高校」と「県立新翔高校」二校との三校体制で生徒の奪い合いが起きています。 とうぜん、学区制の無い私立の近大付属は三重県側への勧誘に熱心になります。 近大は「世耕一族」の出身地の関係で南郡・新宮は縁が深かったですから、「付属新宮女子」「付属幼稚園(市木)」「付属熊野高専」などこの地方に作ったのです。 しかし、子供の減少で残るは高校だけですからね。 高校も大学への進学者減少を防ぐためにもと方向の重要性が増しているでしょう。 なんだかんだで、この先、木本・紀南の二校を残すのは不可能です。 統合して、「市木辺りに新しい学校を・・・」なんて言う人まで居ます。 教育は校舎じゃ無いです。 熱心で色んな面で優秀な教員の確保が先でしょう。 木本・紀南高校、合わせて240人定員に対し、志願者212人だそうです。 新宮も県立は定員割れみたいです。 全国的にも高等学校の廃統合が進んでいるようです。 平成14年から平成27年度までで公立校・・・ 高等学校1015 中学校1307 小学校4489 廃校しているそうです。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/01/25 06:00:09 AM
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