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カテゴリ:混在
昔、熊野市には「避病院」と言うのがありました。
チフスの流行や日本脳炎に備えた隔離病院でした。 病院と言っても普段は空き家で、伝染病が発生したら担いでいって隔離するところです。 切立の山の中腹でなんだか気味が悪かったです。 他所では「サナトリウム・結核療養所」と言うのがありました。 イオンが良いということで、海岸の松原とかにあったそうです。 今は空調付きの「隔離病棟」ですね。 今言われている、「クルーズ船の乗客を早く上陸させるべきだった。」と言う発言には無理があります。 すでに感染者が要るのがわかった乗客で、検査もできない病気だったわけです。 それに、3500も4000もの人数です。 中国船だったら5000人を越すのです。 それも、人種もバラバラで、罹患者かどうかもわからないから個室での分離が要るなんて… 国内最大級の品川プリンスホテルが3679室です。 次のアパホテル幕張で2311室なんですから、クルーズ船の客を分離収容することの困難さがわかると思いいます。 難民収容所ではないですからね。 「準備していないのが悪い」と言うコメンテーターも居ます。 確かに備えあれば憂いなしですが、クルーズ船のやってくる、九州・沖縄・関西・横浜・北海道と言う代表的なところに収容所を用意するって… インバウンドの稼ぎどころではなくなりますよね。 いくら性能が良くなっても一人用テントで過ごさせたら非難轟々でしょうしね。 テントでも一隻5000張り… 炊き出しに風呂・シャワーは??? 脱走者対策は??? 自治体レベルでは無理です。 この騒ぎが収まっったら、少しずつクルーズ船が動く出すでしょう。 中国の巨大客船もどんどん来るでしょう。 新しい病気、ノロウィルス、鳥インフル…どうするか??? 船籍のある国にお帰りいただくという訳にも行かないでしょうしね。 国際協定を作り上げるにはものすごく時間はかかるでしょう。 WHOには力はなさそうですしね。 今回のトラブルもロイズなどの保険に入っているのでしょうか? クルーズ費用は高いといいますが、沈まなくてもこんな事も起きますからね。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020/02/21 06:00:10 AM
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