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JE2LUZ・熊野

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2020/05/24
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カテゴリ:熊野について
熊の地方は熊野三山を抱えているので、平安時代頃から「観光地」だったようです。
 「信仰」が表に出ていても、やっぱりどこかに「物見遊山」もあったのでしょう。
 そうでなければ、都や浪速・江戸からこんなところまでは来られないでしょう。
 今のように新幹線や自家用車で走るのでは有りませんからね。
 何百里も歩くのですから、楽しみもなければ…
 それに、カメラもスマホも有りませんから見たものを持ってかえって伝えるもの大変だったでしょうね。
 大きな寺は大きな町にはあったでしょうけど、色んなものを表現するのは難しいですね。
 そのためには、版画の名所絵なんて貴重だったでしょう。
 私が子供の頃には、カメラも少し普及してきましたが、まだ一般的ではないし、名所では「絵葉書」がよく売れていました。
 「絵」「白黒写真」「着色写真」の時代でした。
 でも、その時代だと雑誌もあったし新聞もあったので「見たこともない景色」って随分減っていたんですよね。

 今は、「御朱印」がまたはやっているようですが、もともと、「四国八十八ヶ所」「西国三十三箇所」なんてのから始まったものなんでしょうね。
 今でもありますが、名所、駅、道の駅、などに「スタンプ」がありますね。
 そして、私も持っていましたが「スタンプ帳」なんてもを持っている人が結構いました。
 記念品では、「じゃもじ」なんてのに始まって、「テナント」「うちわ」「提灯」「こけし」「スノーボール」・・・いろんなのが生まれました。
 外国でも、「スーベニール」が売られていますからね。

 そうした「観光グッズ」もなかなか独自のものが出来ないし、独自のものってなかなか売れないし…
 流行り廃りもあるし…
 「土産物屋」もどんどん減るし…
 「土産物の問屋」って、広島に多かったように思います。
 木製品・布製品・ガラス製品・小物…
 結構、輸入品が多いんです。
 そして、それが売り良いんです。
 ちゃんと「名所名」を入れてくれますしね。
 売っている側からすると、ちょっと心苦しいものですが、自前で売り場を塞ぐのも大変ですしね。
 「さすがに木の産地だねえ…」 なんて聞こえてきますしね。
 「それ、外材だよ!」って、言いたくなりますね。
 ことに、木工業のプロから見ると…
 でも、道の駅などの店からするとそうなりがちなのです。
 「土産物の産地表示」って、「土産物を壊さない」と言う配慮がされています。





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最終更新日  2020/05/24 06:00:07 AM
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