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JE2LUZ・熊野

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2020/12/05
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カテゴリ:混在
最初から50年限りの夢でした。
 ひょっとしたら、本土の体制がひっくり返ると夢見た人も居たでしょうけど、そんな生やさしい政権ではありませんでした。
 「一国二制度」
 あまりにも価値観の違う制度で、あまりにも大きさも違いすぎます。
 変換当時は香港の経済力はホントの一つの柱にもなって居ましたが、急速に成長した今では、取りつぶせるほど本土側を成長させていますね。

 周 庭さん達は「自由」を目指して運動してきましたが、相手が「普通の国」では無いです。
 日本でも学生運動が荒れた時代が続きました。
 一部の過激派は一般の支持も得られないし、国外に脱出し、飽き足らずに暴力行動をやっていました。
 ああした行動は政治的には無意味ですね。
 日本でも、学生運動は行く道を失い無気力な日本を作る減員になりました。
 それでも、思想が違っても政治や経済の道で生きることは可能でしたし、少しは社会を動かすことも出来たでしょう。
 しかし、周庭さん達の置かれている場所にはその道は無いですね。
 「自由を求めて海外脱出」が残された道でしょうけど、彼女たちが目指した「自由」はそれは無いでしょうね。
 「亡命政権」で動かせる時代では無いです。
 でも、「消えて行く」では可哀想で悲しいですね。
 日本では亡命は認めないでしょうし、活躍の場所が無いですね。
 宗主国の英国にも場所は無さそうだし・・・
 かなり不自由になったとは言えアメリカ合衆国しか無いのでしょうか?

 香港や自治区、少数民族を虐げて超大国を目指すあの国って、いつまで安泰なのでしょう?
 歴史ではそうした国は内部崩壊するのですけどねえ・・・



 何とか彼ら、彼女たちが生きる道が見つかることを祈ります。


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最終更新日  2020/12/05 12:10:44 PM
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