室戸台風の再来?
日本の台風被害を語る時、「伊勢湾台風」「室戸台風」「枕崎台風」「第2室戸台風」などの名前が出て来ます。 今度の台風19号はその歴史にの頃台風の中の「室戸台風」のコースをたどる可能性が大きくなってきました。 「室戸台風」の昭和9年(1934)当時に比べれば、家の構造も防潮堤の高さも格段に良くなっては居ますが、大阪などの人口密度は上がっているでしょう。 といっても、四国を横切ってまっすぐ大阪湾に入ったら・・・ 今でも大正区などは海抜が低いですから、大きな被害が出るでしょう。 死者2,702人、不明334人、負傷者14,994人と記録に残っているようですが、人的な被害は軽減されるにしても、大都市の高潮や暴風の被害がどこまで大きくなるのは予測できないでしょう。 近畿にとっては最悪なコースになる可能性が大きいです。 日本の予想はぼかしていますが、米軍などの予想では、中心がこのコースです。 外れることと、九州沖の海水温が低いこと、四国の剣山越えで勢力が落ちることを祈るしかないのでしょう。 紀伊半島も右側に入るので大荒れになります。 滅多に台風の行かない奈良盆地も・・・ 時刻は、Z時・世界標準時のはずです。 プラス9時間で日本時間になります。 下のランキング・・・又々、下に追い上げられております。ポッチよろしく!!! 人気ブログランキングへ ↑↑↑ 一日一回ポチッと押してください↑↑↑ 熊野市周辺地図です