今回の市長選、私達は負けました。
小差であろうと負けは負けです。
しかし、市内での評価は私達に好意的です。
マスコミも比較的今回は好意的です。
市民の批判が表に出た形ですから・・・
その争点には「遊びより防災」とかがあり、更には6月9月とエスカレートした市長の本会議における議会軽視や市民軽視も入って居ました。
そして、中央紙などの関心はこの「議会軽視・市民軽視」「議会制民主主義の無視」に注がれていました。
今日のローカル紙では現職の当選時のインタビュー記事が大きく載りました。
その中での施政方針については持論を展開するのは仕方ない部分もありますが、恐ろしいのは後段の方の内容です。
新聞の一部をかいつまんで書きますと・・・
「
答弁は同じ方針で」 と、あるのです。
記者から中田氏の出馬のきっかけとなった、議会軽視や一般質問答弁への対応についての質問があり、河上市長は私自身はそういうことを言った記憶は無いが、対抗馬の方がそうおっしゃるのならそうかも知れない。どう言う質問をされても結構ですが、市議会は品格あるべきで無いといけないと思う。答弁するべき質問には答弁している。相手候補がどうおっしゃるかは私が見解を述べる筋合いでは無い。是々非々で答えるべきものと判断したものは答えている。これまでと同じ方針で臨みたい。
だ、そうです。
6月議会と9月議会・・・
NETで録画もあるし議事録もあります。
一言も発しないで議会を無視した事実は残っています。
そして、当時議場に居た同僚品格に変えるのだそうです議員も記憶しています。
答えないから言葉を荒げた部分もありますが、基本は市長の政治姿勢をたずねただしたものです。
市長公室長が答弁できる内容では有りません。
下にURLを載せます。
http://www.gikai-tv.jp/dvl-kumano/2.html
ここの「中田征治」の部分でほぼ一時間です。
私の質問が品格に欠けるのだそうです。
ふてくされて黙りで姿勢を崩して座っている方が議場内で品格があるのでしょうか?
少なくとも旧熊野市議会ではそうでは無かったと思います。
議会では見解の相違があればそう述べてしかるべきであり、無言を通すのは許されないはずです。
で・・・
それが正しく続ける・・・とは・・・
やっぱり監視を続けないといけませんね。
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