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私たちは、この思いを実行することにしました。日本では、多くの人々が、生活習慣病の診断を受けて病院に通いお薬による治療を続けて居られます。
私自身がそうでした。間違った食生活により25年前に「通風」を発症しました。 通風のお薬を飲んでいると「肝機能障害」の症状が出始めました。 お薬が増えました、次は「貧血」です。又、お薬が増えました。今度は「高脂血症」です。 さらにお薬が増えました。血糖値が上がり、糖尿病の疑いがあると診断されました。 中性脂肪の値も高くなりました。 漢方医学財団の付属診療所に変わりました。漢方のお薬が増えました。 夜中に左胸に痛みが走ります。こんな日が続いたので診断を求めたところ、ついに「心筋梗塞」の疑いがあると言われました。 勿論、食生活にしても通風発症以来、工夫をしてきました。ご飯も五分搗き、○○ぷルーン・○○ウエイ・△ず△・◇◇水産のDHA・などの健康食品も毎日欠かさず摂取していました。 しかし、お薬の種類は増えても病気が治ることはありませんでした。 健康保険の給付率は改訂により、70%の給付が受けられて自己負担率は30%になりました。 年令が70歳を越えると、90%の給付が受けられて自己負担率は10%です。 心の何処かで、今まで保険料を支払ってきたのだから、今も支払っているのだから、保険を使って病院に行き診療を受けてお薬を貰わなければ損をするといった気持ちになっていたのでは無かったかと思います。 日本よりも全てにおいて、先進国と言われているアメリカでは、治療医学よりも予防医学が大切だとの考え方が当然になって来ています。 何らかの病名がつけば、治療が必要でしょうが、細菌又はウイルスによる病気以外は殆どが生活習慣病と言われるものです。 極く最近まで、成人病と言われてきたのですが、小学生にも糖尿病などが見られることから生活習慣病と名前が変わったのであって、新しい病気では無いことはご存じの通りです。 生活習慣病は名前の通り生活習慣即ち食習慣を改善すれば、私の例では治る病気です。 否、病気では無いというのは語弊があるかもしれませんが。 しかし、お薬を飲むことで治そうと考えて、生活習慣即ち食習慣を変えないでいると、今度はお薬の副作用により今度は本当の病気になってしまうのです。私自身がそうでした。 お薬は人間の身体にとっては「毒を持って毒を制す」と言われるように毒物です。 必ず、副作用(毒害)があるのです。そして個人差があります。 製薬会社の研究室で研究されて、副作用と治療効果のバランスを考えて製造・販売されているのです。効果のある化学物質を抽出、或いは添加して作られているのです。 治療効果を増すことにより、お薬としての優秀性を謳い、売上げの増大を計り、利益を上げることが製薬会社の目的であって、その陰で副作用(毒害)に苦しむ人の多いことは過去の裁判で多くの製薬会社が敗訴し和解して多額の弁償金を支払っていることからも容易に理解できることです。 先に、述べましたように生活習慣を改善することが予防医学の目的とするところです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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