ロードバイクとアマチュア無線　JE9MBV　（AH0CF 9M6/JE9MBV)

[コタキナバル旅行記２０１１] カテゴリの記事

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】戦闘準備

  コンテストまで１時間を切って、戦闘準備を開始しました。無線機、ヘッドセット、ＣＱマシン、フットスイッチ、ロギングソフトを準備します。今回のコンテストでは、ハード面で一つ問題が発生しました。それは、７ＭＨＺを送信すると、ＣＱマシーンに回り込みが起きることです。パワーを２０Ｗ程度にすれば、消えますがこれではまともに運用できません。ＣＱマシーンを除外すればそれは、改善するんですが今後に課題が残りました。来年の渡航までにコアの設置と接続ケーブルのシールド等、対策を進めておく必要がありそうです。ちなみに９Ｍ６の免許では、最大出力は４００Ｗです。コンテスト開始の１０分前に全ての準備が完了。いよいよ、運用を開始しましたがここで予想外の出来事が発生しました。それは、バンド内に空きがほぼ無かったことです。こんな経験は、初めての経験で運用当初から出遅れることになりました。

  2012/08/19

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】ソフトドリンク

  ホテルの周辺散策を終えて、朝食を食べに出かけて帰りに現地のスポーツドリンクを買ってきました。「１００＋」という製品でスポーツドリンクです。現地では非常にポピュラーなものなので、後日買い物に出かけた時にも買いました。ちなみにマレーシアでは、自動販売機はほとんど見ませんでした。クアラルンプール国際空港で１台見ただけです。自動販売機は、たしかに便利なのですが考え方を変えれば雇用を奪っている面があります。そんなことを思ったりしていました。 ↑ホテル内のレストラン

  2012/06/13

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】携帯電話基地局

  ホテルに隣接の幹線道路からは、携帯電話の基地局が見えました。じっくりと観察したいですが迷子になるのも問題ですので、デジカメのズーム機能で観察しました。あまり日本と、変わらないようです。マレーシアは、現在２０２０年？に先進国入りをするという目標を掲げています。ここ、コタキナバルも建設ラッシュで建て売り住宅がどんどん建っています。ホテルのビーチからデジカメのズーム機能であちらこちらも見ると、それを確認することが出来ます。

  2012/06/03

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】椰子の実

  ホテル敷地内の椰子の実も実っていました。今回の旅行で私がやり残したことといえば、椰子の実ジュースを飲み忘れたことです。来年は、是非挑戦したいですね。ただし、お腹を壊した方も過去におられるようなので悩みどころです。そんななか、ネット検索すると１００％果汁ではないですが椰子の実ジュースが売っていました。早速取り寄せて、飲んでみたのですが優しい甘さでした。

  2012/05/26

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】アンテナの確認

  アンテナ等も確認しましたが、一部破損はあるものの問題はなさそうでした。アンテナのうち、八木アンテナはＣ４が使われていますがこれはエレメントは４本ありますが、動作時は２ＥＬで動作します。通常、組み合わせが難しいバンドを４本のエレメントのうち、２本を使うことによって組み合わせを実現しているようです。バーチカルも設置されていますが、これは７ＭＨＺのＣＷにマッチングが合わされています。バーチカルは、効率的には諸説有りますが今回の設置場所は、海岸まで徒歩１分ですので（笑）、良好に飛んでくれると思います。

  2012/04/28

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  旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】初めての朝

  帰宅後、早めに就寝。日本とマレーシアの時差は、－１時間ですのでいつもの癖で起きると少し早起きになります。ホテルのスタッフは、現地時間の８時前に出勤してきますが、セキュリティのおじさんは夜中の間、寝ずの番で安全を守ってくれています。昨年は、初めての海外旅行という緊張感で初めての夜は、あまり眠れなかったのですが今年はぐっすりと寝ることが出来ました。早起きし、ホテルの周辺を散策します。この時期のコタキナバルは、朝方は引き潮のようで海外線から海側で魚を捕る人たちが見受けられます。　↑　デジカメのパノラマ機能で撮影。すがすがしい朝です。　↑　魚を捕っているみたいです。

  2012/04/15

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】ＣＷ特訓？

  食事の後、ＹＢＧ邸へ向かいます。奥さんやお子さんとも再会し、ＹＢＧのお手製電鍵（野菜ケース入り）を見せて貰ったりしたあと、ＹＢＧ先生によるＣＷ講座が始まりました。私は、ライセンス的には電信はできるのですが電信での交信は、１局もありません。ＹＢＧは、まず電信の交信が非常に短期間で完了すること。ローパワーでも十分なことを説明してくれました。そして、模擬交信を行いました。感想としては、訓練すればできるのではないか？という印象を受けました。その他　ＣＷの覚え方も日本は、「トン　ツー」で覚えますが「ダ　ダァー」と覚えるやり方の方がリズミカルで現実的な印象がしました。数時間、ＹＢＧ邸で過ごした後、ホテルへ帰宅します。途中、田んぼを見ることが出来ました。こちらの水田は、年に２回収穫が出来るそうです。帰国後に連作障害に関して、職場の農業担当の同僚に聞くと「水田では発生しない。」とのことでした。なるほど、たしかに日本の農業は勝ち目は無いことがよく分かりました。ホテル周辺の道路状況です。KOTA KINABALUの幹線道路には、道路側溝がありません。

  2012/03/11

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】９Ｍ６ＹＢＧ

  現時時間１６時になって、９Ｍ６ＹＢＧが訪ねてきました。彼とは、ネットでよく情報交換をしたりする仲ですが、ほぼ１年ぶりの再会になります。ホテルで頼まれていた部品を渡し、色々と話をした後、一旦別れます。夕方、再度合流し彼の車でコタキナバル市内中心部へ向かいます。相変わらずコタキナバル市民は、アグレッシブな車の運転で何度か驚きの声をあげてしまいました。市内中心部のレストランで食事を開始、欧州スタイルの店で鳥料理を注文します。コタキナバルの鳥料理の特徴ですが、基本的に骨付きです。そして、日本と品種が違うのか味が濃い鶏肉ですので旨いです。鶏肉好きの方は、是非コタキナバルの鳥料理をご賞味ください。　↑　食べるのに夢中になってしまったJE9MBVコタキナバルでは、ビールはタイガービールが多いです。その他、ハイネケンも飲まれているようです。私はタイガービールが特に気に入ったので、帰国後も取り寄せて飲んでいます。このレストランでも学生アルバイトの姿がチラホラ、これは日本もマレーシアも変わりません。　↑　マレーシアの通貨、リンギ。ちかじか、デザインが変わるとの噂がありましたが、もう変わったのでしょうか？

  2012/02/20

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】ホテルへチェックイン

  ３０分程度のドライブの後、ホテルへ到着します。フロントのスタッフも昨年と変わりなく、再会を喜び合いました。昨年との変更点も無くオプショナルツアーについてもあとで打ち合わせることにし、さっそく部屋に向かいました。部屋には、９Ｍ６ＧＹにより無線機が既にセットアップされておりアンテナの配置もメモされていました。そして、お待ちかねの９Ｍ４ＳＭＹの免許状もおいてありました。免許内容は、事前情報のとおり「ＤＸ　コンテスト　オンリー」でした。つまり、コンテスト期間中は、９Ｍ４ＳＭＹで運用しそれ以外は、９Ｍ６ＬＳＣで運用するスタイルになります。　↑　免許条件がＤＸコンテストだけ　になっています。ＳＷＲと無線機の稼働状況、ＬＡＮの接続状況を確認します。ホテルのＬＡＮでSすが時折不安定になります。特に降雨中と降雨後に不安定になります。うまくつながらない時は、しばらく待ってからやると安定します。メールチェックに関しては、念のため私はメーラーを立ち上げたままにしておいて、１５分おきに読みに行くようにしておきました。スカイプでの日本への接続に関しては、ほぼ問題ありませんでした。問題がある場合は、再接続することで問題を回避できました。

  2012/01/29

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】コタキナバル国際空港

  コタキナバル国際空港に到着、入国審査では今年から指紋の登録が開始されたようです。専用の機械に指をかざすと自動で読み取られます。今回の入国審査官は、厳格に審査をしているようでした。なお、税関は申告なしでしたのでフリーパスでした。（一応、検査官には声をかけました）　↑　タッチダウンの直前のターンで撮影したコタキナバル市内　　↑　タッチダウン後、ゲートに向かいます。空港の外でホテルのスタッフと合流します。挨拶をした後、両替を行いましたがマレーシアの現地通貨のリンギットにも円高の影響は、多少及んでいるらしく思った以上に現地通貨が得られました。　↑　空港の外の送迎口です。ＬＣＣのターミナルは別のところのはずです。両替の後、ホテルの車でホテルに向かいます。１年ぶりのコタキナバルの町は、運休していた鉄道も復旧しており人の往来が円滑になったように感じました。しかし、滞在の後半にこの鉄道で大きなアクシデントが起きるとは、知るよしもありませんでした。幹線道路の沿線では、子供達が魚を手に持って売ろうとする行為が見受けられました。後で知ったことですが、この時期は学校は長期休みに入っているそうです。子供達の小遣い稼ぎだったのかもしれません。

  2012/01/14

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】タッチダウン

  あっという間に時間は、経過しボルネオ島が見えてきました。１年ぶりの訪問で自然とテンションが上がります。上空から眺めると、ジャングルの中に線が見えるのですがこれが道路なのかもしれません。ボルネオ島は、自然豊かだと言われますが納得です。しかし、近年は森が切り開かれてアブラヤシばかりが植えられているとも聞いています。　↑　分かりやすいように写真を切って、拡大しました。道が見えますか？機内エンターティメントの中におもしろいモノを発見しました。電子媒体のコーランです。紙媒体の存在は知っていましたが、電子版は初めて見ました。我々、日本人の感覚ですとお経の電子版って感じでしょうがちょっと不思議な感覚でした。ふと、席の下を見たのですがそこにはクレジットカード式の電話がセットされていました。自宅に電話をしようかと考えましたが、値段が高そうなので止めましたが、どなたか利用したことがある方はレポートお願いします。　↑　受話器の側面にカードリーダーが付いています。ボルネオ島が見えてから、しばらくしていよいよ高度も下がってタッチダウン体制に入りました。タッチダウンまで動画の撮影をしようかと思ったのですが、デジカメも一応電子機器なので念のため電源を切りました。

  2012/01/02

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】機内

  フィリピン上空でキレイな島々を見ながら一通り、コンテンツを確認した後は、フライト情報に画面を切り替えてＰＣでビデオクリップを見ていました。見たコンテンツは「３匹が斬る」。日本人だから時代劇ではありませんが、けっこうおもしろいので好きだったりします。↑　フィリピン上空付近で撮影。写真を拡大して確認しましたが建物みたいなモノは、見えませんでした。無人島でしょうか？↑　15年ほど前に放送していた時代劇「3匹が斬る」を録画した物を見ていました。役所広司さんが若い。機内エンターティメントの中で特筆すべきは、ヒンディー語のコンテンツが増えたことでしょうか？　１本見ましたが、さすがに意味が分かりませんでした。一応、英語字幕付きですが、早くて読み切れません。

  2011/12/23

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】フライト情報

  飛行機は、フィリピンの島々の上を通過し、一路コタキナバルへ向かいます。フライト情報を見ながら、なんどか写真撮影を試みました。昨年、コタキナバルへの遠征をした際の機種は、フライト情報が表示されなくて非常に退屈でした。　↑　Ｂ７３７－８００の特殊形状の羽がよく見えます。　↑　フィリピンの上空とボルネオ島の上空での動画です。意外と飛行機の中はうるさかったです。　　↑　フライト情報の画面、このほか色々な情報も表示されます。

  2011/12/16

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】搭乗開始

  いよいよ搭乗が開始されました。オフシーズンなので特に混雑もなく、搭乗が完了しました。家族旅行ならともかく、無線旅行であればオフシーズンでの渡航も良いと思いました。搭乗した印象としては、やはり新しい機体です。きれいで機内装備も充実しています。席自体は、エコノミーなので狭いですが５時間程度のフライトであれば十分と思いました。　　↑　エコノミークラスの足下、比較的余裕があります。　　　↑　エコノミークラスと奥に見えるのは、ビジネスクラス機内のエンターティメントは、昨年に比べて日本語のコンテンツが減っていました。これは、日本の国としてはプレゼンスが下がった証なのでしょうか？（笑）機内食に関しては、エコノミーだけにそれなりの内容でしたが、味は十分なモノでした。なお、ミネラルウォーターが福井県産だったのは驚きでした。　　　　↑　福井県産の水機内食を食べた後は、英語版のシンプソンズを２本見ましたがこのアニメは、英語版でも結構楽しめます。でも、あの巻き舌の英語はうまく聞き取ることは無理です（汗）

  2011/12/09

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】関空

  今回利用したホテルは、関空まで徒歩３分のロケーションですので、航空機のェックイン開始直前までホテルでくつろいでました。そして、空港へ向かいます。１年ぶりの関空ですが、今はオフシーズンなのか比較的空いていました。今回、往路まではエコノミークラスでの搭乗ですが機体は新しい機体と聞いているので非常に楽しみです。搭乗までは、ボードを見たりしてましたがコタキナバルの韓国語表示、中国語表示は、なかなかユニークでした。搭乗機も確認することが出来ました。翼の先端がユニークなＢ７３７－８００です。昨年の渡航よりも小さな機体になりましたが、機内装備は充実しているようです。

  2011/11/29

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】ライセンス

  今回の９Ｍ６のライセンス申請に関しては、実は色々な問題がありました。当初の免許申請では、私の所有している米国のエクストラ級ライセンスをベースに申請を行いました。つまり、９Ｍ６／ＡＨ０ＣＦでの申請です。しかし、現地政府は、「日本国民は日本免許ベースの申請が妥当。」と判断し申請は却下されました。続いて、日本の免許ベースでの申請を行いましたが、私の日本の免許は３級ですので、その場合はマレーシア政府のＢクラスライセンスしか許可されません。そこで、色々と相談した結果、現地の局を代表者としてコンテストのみのクラブ局を申請することになりました。合わせて、まさかに備えて現地のクラブ局（９Ｍ６ＬＳＣ）の利用許可も得ました。メールチェックの結果、渡航の２日前にＤＸコンテストオンリーとして、「９Ｍ４ＳＭＹ」という特別コールサインが発給されたことが確認できました。現地でコーディネートしてくれた９Ｍ６ＧＹの努力のおかげです。免許の確認を終えた後は、現地局の９Ｍ６ＹＢＧとスカイプで連絡を取り合い、到着後の合流方法等を確認し、その日を終えました。

  2011/11/23

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  【旅行記２０１１年　９Ｍ６遠征】出発

  今年も昨年に引き続き、９Ｍ６への遠征を行うことになりました。遠征に先立って、仕事の調整等が思った以上に大変でしたが残業、休日出勤をして、なんとかこの日を迎えることが出来ました。今年は、関空からの便の関係で前泊の必要が生じたため仕事を１時間早退し、関空に向かいました。鉄道を利用し、小浜ー敦賀ー京都ー関空という行程です。学生でごった返す電車の中をスーツケースを押しながら乗り込み、敦賀で特急に乗り換えます。敦賀で晩飯を調達しようと考えていたのですが、田舎の駅だけに１８時には売店は閉まっていました。特急も指定席も自由席も満席でした。京都に到着後、特急はるかに乗り換えます。乗り換え時間は、４分程度なのでやや小走りにホームに向かいました。特急はるかは、ガラガラでしたので快適に関空に到着しました。関空に到着したのは、２１時３０分。空港内のレストランで食事を考えましたが２２時閉店の店が多く、諦めて空港内コンビニで食事を買い求めました。そして、空港に隣接しているホテルにチェックイン。ホテルでネット接続を行いメールチェックを行います。９Ｍ６でのライセンスに関して確認を行うためです。

  2011/11/15

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