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past and present plus animals

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2025.11.15
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米大リーグ機構(MLB)は13日、今季の最優秀選手(MVP)を発表し、ナショナル・リーグは投打「二刀流」で活躍した大谷翔平(ドジャース)が満票で選出された。アメリカン・リーグのエンゼルス時代と合わせて3年連続の受賞で、通算4度目の選出は歴代最多762本塁打を放ったバリー・ボンズの7度に次ぎメジャー歴代単独2位となった。

大谷翔平、鮮烈の二刀流復活でライバル凌駕 3年連続4度目MVP。
専門局MLBネットワークの番組に中継で出演した大谷は「ワールドシリーズ(WS)で勝ったのがまず一番素晴らしい出来事だった」とチームがWS2連覇を果たした今季を振り返り、「締めくくりとしてシーズンのMVPを取れたのは非常に大きなことなので、全ての人に感謝したい」と喜びを語った。

ナ・リーグのMVPに満票で選ばれ、MLBネットワークの番組で喜ぶ大谷(手前左)と妻の真美子さん(13日)=共同
大リーグ8年目の今季は、打者として158試合に出場して自己最多の55本塁打を放ち、打率2割8分2厘、102打点の成績を残した。出塁率と長打率の合計で、打者の攻撃力を示す「OPS」はリーグトップの1.014をマークし、146得点はメジャー1位だった。6月中旬には、2023年の2度目の右肘手術を経て2年ぶりに投手として復帰し、14試合の登板で1勝1敗、防御率2.87、47回で62奪三振をマークした。

大谷は「(右肘の)リハビリの年だったので、そこに一番焦点を当てていた。(24年のWSで負傷した)左肩の手術もあったが、そこが一番難しかったところかなと思う」と、右肘手術から投手として本格的に復帰するまでの過程を振り返った。

2度目の右肘手術を経て投手として復帰した大谷は、8月のレッズ戦で2年ぶりの勝利を挙げた。
投打での貢献度は評価が高く、MVP争いでは56本塁打、132打点で2冠の指名打者カイル・シュワバー(フィリーズ)、43本塁打、38盗塁の外野手フアン・ソト(メッツ)と、ともに最終候補入りしていた2人を退けた。選考は全米野球記者協会会員30人による投票で、レギュラーシーズンの成績を対象にプレーオフ前に実施され、全員が大谷に1位票を投じた。大谷は「非常に光栄だし、ソト選手、シュワバー選手ももちろん素晴らしいシーズンだったので、そういう素晴らしい選手と競い合えたことがまず良かった」と話した。

大谷はポストシーズンでも二刀流で躍動。打者で8本塁打、投手で2勝(1敗)をマークし、球団初のWS2連覇に貢献した。








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Last updated  2025.11.15 10:27:33
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