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◆米大リーグ ワールドシリーズ第7戦 ブルージェイズ4―5ドジャース=延長11回=(1日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター)
ドジャースが1日(日本時間2日)、3勝3敗で迎えたワールドシリーズ第7戦の敵地・ブルージェイズ戦で延長11回まで突入した接戦で逆転勝ちし、球団史上初となるワールドシリーズ2年連続制覇を達成した。ブルージェイズは1993年以来32年ぶり3度目の制覇を逃した。2年連続のワールドシリーズ制覇は、1998~2000年にヤンキースが3連覇して以来で、21世紀初となった。 大谷翔平(31)は、「1番・投手」でスタメン出場して先発のマウンドに上がった。10月28日(同29日)の本拠地での第4戦では7回途中で93球を投げ、6安打4失点で敗戦投手。第6戦の9回にグラスノーが登板したことで、中3日という厳しいコンディションの中で先発のマウンドに上がった。 1回表はまずは先頭で打席に立って中前安打。スミスの一ゴロで二塁へ、フリーマンの中飛で三塁へ滑り込んで進んだが、2死三塁でベッツが遊ゴロに倒れて先取点のホームは踏めなかった。1回裏は先頭のスプリンガーに左前安打を許したが、2者連続三振に相手の走塁ミスも絡んで無失点で切り抜けた。 2回は2安打などで2死満塁のピンチを迎えるも、ヒメネスから空振り三振を奪ってガッツポーズを作って吠えた大谷。3回2死走者なしの2打席目は左直に倒れた。両軍無得点の3回はスプリンガーの安打、ルークスの犠打、暴投、ゲレロへの申告敬遠で1死一、三塁のピンチを迎えると、4番のビシェットに中堅左へ3ランを浴びて先制点を献上。大谷は両手を両膝についてガックリとうなだれてそのまま降板となった。2回3分の1で51球を投げて5安打3失点、最速100・9マイル(約162・4キロ)だった。 5回には2番手左腕・ロブレスキがヒメネスに死球を当てたことがきっかけとなって両軍選手がブルペンやベンチから総出となる一触即発の乱闘寸前の事態ともなるほどヒートアップ。大谷は5回1死一塁で2番手右腕・バーランドと対戦した3打席目に右前安打でこの日2安打目を放ち、1死一、二塁とチャンスを広げたが、後続が凡退して得点は奪えなかった。 ドジャースは6回に3番手のグラスノーが先頭のクレメントに左前安打と二盗を許すと、続くヒメネスに右中間への適時二塁打を浴びてリードを2点に広げられた。2点を追う7回先頭で大谷は4番手右腕のイエサベージから四球を選んで出塁したが、1死でフリーマンが一ゴロ併殺打に倒れた。8回にはマンシーが意地のソロを放って1点差。8回無死二塁からは116球を投げた第5戦から中2日でスネルが登板して無失点でしのいだ。 土壇場で追いついて迎えた9回はスネルが1死一、二塁のピンチを招くと、前日の第6戦で6回96球を投げて1失点で勝利投手となった山本由伸投手(27)が2日連続のマウンドへ。カークに死球を与えると、続くバーショは二ゴロで本塁封殺。2死満塁で迎えたクレメントが左翼へ大飛球を放ったが、左翼E・ヘルナンデスと交錯しながら中堅パヘスが捕球し、絶体絶命のピンチをしのいだ。 すると4―4の同点で迎えた延長11回2死走者なしでスミスが勝ち越しのソロを放った。延長11回は、山本が先頭のゲレロに左翼線二塁打を許し、1死一、三塁とされたが、最後はカークを遊ゴロ併殺に仕留めて“胴上げ投手”となった。 試合後、インタビューに応じた大谷は「すごい展開でしたけど、全員がいい野球をして、最後、素晴らしい勝ちだったと思います。由伸が世界一の投手だとみんなも思っていると思います。今日明日ぐらいまでは今日の勝利に存分に浸りたい」と充実の汗をぬぐった。圧巻の投球を見せた山本も「すごかったです。無心で、野球少年に戻ったようなそんな気持ちでした」と感無量の様子。ブルペン待機していた佐々木も「ホッとして、、、ブルペンで肩を作っていて、めちゃくちゃ緊張していたんですけど、勝ててよかったです」と安堵の表情を浮かべた。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.11.03 01:13:41
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