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カテゴリ:☆済州のグルメ
[韓国―済州旅行] 1泊2日 グルメ店「ウサギと亀」!
こんにちは!only済州です。日本では、境正章さんの話題で持ちきりですね^^ダンディーな方はいつまでももてますね^^ 今年の4月3日に、KBSのハッピーサンデー『1泊2日』(テレビ番組)で、済州島のグルメ店が放送されました。それは「ウサギと亀(トッキワコブギ)」です。『1泊2日』をご覧の皆様も、そんなお店が放送されたっけ?と思う方もいらっしゃるかも知れません。番組スタッフが、1泊2日の出演メンバーに「思いっきり食べちゃってください!」っと言った後、そっと抜け出し、出演メンバーたちにお会計をさせたあのお店です!ここまで言えば、「ああ!あの店か!」と気づかれると思います。 1泊2日で出演メンバーが感動しっぱなしだった済州島の料理を味わいに、私も「ウサギと亀」に 向かいました!! 「ウサギと亀」は、済州市龍潭洞(ヨンダムドン)にあります。龍潭洞海岸道路を沿っていくと、写真のように、「ウサギと亀」の看板が見えます。 <ウサギと亀の全景> 駐車場のネオンも豪華なウサギと亀。 <ウサギと亀の入り口> お店に入ると、1泊2日の出演メンバーが、おいしい料理に感動している写真がこのように飾られています。イ・スンギの最高の表情も私たちを楽しませてくれますね^^ ウサギと亀の店内の写真です。水族館と、ウサギと亀の童話をモチーフにしたインテリアが、よく似合っていますね。そして、店内もとても広く、店員さんも多くて、サービスもよかったです。 ウサギと亀のメニューです。一品料理でひとつずつ味わうこともでき、コースで食べることもできます。私たちは、せっかくきたので、一番高い豊盛コース(15万ウォン)を注文しました。1泊2日のメンバーが食べたのは、タートルコースです。 注文をしたら、まずおかずと基本の料理が出てきました。済州だけで食べられる料理なので、どんな味なのか、期待に胸を膨らませました。 スズメダイとピントック。済州島では、スズメダイをよく食べるそうです。手のひらより小さい魚なので、「どうやって身を食べるの?」と思う方もいるかもしれませんが、骨まで食べられるように揚げてあり、噛むと口の中にいっぱい広がる香ばしさは言葉では表現できないほどのおいしさです。 そして、ピントックは済州の独特の食べ物です。一般のメミルチョンビョン(蕎麦せんべい)とは違う、自然そのままの味を感じることができます。祝宴には必ず出る貴重な食べ物ということで、残さずペロリ!! 他の地域では、カンジャンケジャンはわざわざ食べにいくものですが、ここではコースに含まれていました。ご飯とではなく、ケジャンだけを食べても、しょっぱくなく、おかずレベルではない、ひとつの料理として、カンジャンケジャンがとてもおいしいということを、はじめて感じさせてくれたウサギと亀のカンジャンケジャン!! 豊盛コースを頼んだら、こんなにたくさんの済州島の海の幸が出てきました。済州でだけ味わえる太刀魚の刺身と済州島の清浄海域で育ったアワビと刺身の盛り合わせが出てきました。もう本当に最高です。 そして、済州島黒豚を利用したトムベコギが出てきました。 トムベコギのトムベとは、まな板を意味する済州島の方言です(コギは肉)。昔、ゆでた豚肉を、まな板ごとお客様に出したことから始まった料理です。脂っこさがまったく無く、本当に驚きました!!! トムペコギまで食べると、メインの料理が出てきました。でてきたのは、ご飯、ウニワカメスープ、サバの煮付け、太刀魚の焼き魚です。 ご飯のおかずに最高だったサバの煮付け。生臭ささが全然無く、びっくりしました。 これが、まさに1泊2日のメンバーたちが、「肥満太刀魚」とまで言った、太刀魚の焼き魚です。一切れが、私の手のひらより大きかったです。厚みがすごく、言葉とおりの肥満太刀魚。 一人に一切れずつ出てくるので、骨をとって分厚い身を食べるときは、天にも昇る気持ちでした。 そして、済州島に来たら、必ず食べなければならないのは、ウニワカメのスープです。ワカメスープに牛肉を入れて食べる内陸地方とは違い、ウニを入れて作る済州島だけの食べ物であるウニワカメスープは、ウニの香りがワカメスープと一緒になり、ワカメスープだけでもお茶碗一杯のご飯をパクッと食べられてしまう最高のスープです。 済州の郷土料理店。済州でだけ食べられる料理が出てくるウサギと亀。久しぶりにおいしくお腹いっぱいに食べました。 地図にあるように、済州空港からも近く、周辺には龍頭岩という観光地まであり、アクセスにもいいところにあるので、空港近くでおいしい済州の料理を食べてみたければ行ってみてください!1泊2日の熱心な視聴者の方も、この記事を見てよだれが出てしまった方もぜひ!!
済州島が、世界7大自然景観に挑戦しています。 |