|
カテゴリ:L現代文化観光
あの有名なフランスパリのエッフェル塔。 エッフェル塔は塔を建てたA.G.エッフェルの名前からつけられました。 高さがおよそ300mでてっぺんの尖った部分はテレビのアンテナです。第2次世界大戦後、 テレビ塔として使うためにアンテナを取りつけました。 この小人国テーマパークにあるエッフェル塔の模型は実物を1/15に縮小したものです。 とても大きな塔なので遠くから撮らないと全部入りません。なので、すぐ横で記念写真を撮ったら 入りきりません。ここで記念写真を撮るときは遠くから撮ってください。 一人だった私はエッフェル塔だけを撮りました。 これは誰もが知っているあの有名な「ピサの斜塔」。毎年1mmづつ傾いているといわれていますが、 補修工事以降どうなったのかは分かりません。1990年1月に入場が前面禁止されましたが、 11年間の補修工事で2001年11月に観覧が再び可能になりました。 この模型は1/18に縮小したものです。本物のピサの斜塔は176年にかけて建設されました。 ちなみに、本場ではエレベーターが無いので294の階段を歩いて上ります。 「自由の女神」、ご存知のとおりこれはアメリカにあります。 「自由の女神」はアメリカで作ったものではなく、アメリカの独立記念日100周年を記念するために フランスで作られました。1875年当時、40万ドル、4億4560万ウォン程度です。 その当時にしてはものすごい金額だったと思います。 右手にトーチ、左手に「1776年7月14日」と書いてある独立宣言書を持っています。 重さは225トン、トーチまでの高さは46m、内部にエレベーターがあり、 頭部の近くまで上る事ができます。アメリカにある本物も船で行くので、このテーマパークでも 池を作ってその中に1/20に縮小した自由の女神を立てました。なので近づけません。 オーストラリアの代表的な建物、シドニーのオペラハウス。 美しくて特徴があるデザインで有名なのですが、みなさんは何に見えますか 貝殻に見えるという人が多いそうですが、実は皮をむいたオレンジの模様だそうです。 14年間の工事で1973年にこんなに大きな建物(長さ183m、高さ67m)ができました。 チリ・イースター島で発見したモアイ像を移したんではなく作ったものです。 イースター島のモアイ像は広い大地の草原の中にあって、ここでみる模型とはもちろん違います。 特に夕日をバックにした神秘的な海の写真が撮れますが、それはイースター島での話です。 ところで、最近、モアイ像を発掘するために土を掘ってみたら土の上に出ている部分は 全体の1/3くらいだったそうです。 関連写真はこちら→http://bless2u.tistory.com/794 土から出ている部分は3.5~4.5m、重さは20t程度だそうです。 太平洋の真ん中にある島でどうして、しかも600余りのモアイ像が存在するのか。 今も謎に包まれています。 北米大陸の真ん中のブラックヒルズにあるラシュモア山。 ご存知のようにアメリカの偉大な大統領として名を上げた4人の顔が刻まれています。 ワシントン(初代)、ジェファーソン(3台)、リンカーン(16代)、ルーズベルト大統領(32代)。 彫刻家のボーグラムが1921年から巨大な花崗岩の岩を彫刻し始め、彼の息子が 1941年に完成させました。頭から顎までの長さが18mで、90キロメートル離れたところからも 見えるそうですが、実際に行ったことはなくて(笑) ピラミッドですが、エジプトの有名なピラミッドとは少し異なる 「ククルカンのピラミッド」です。 メキシコにあるもので、マヤ、インカ文明と関連がある遺跡と知られています。 このピラミッドは、完璧な天文学的デザインが特徴です。4面にある階段の数は正確に365個です。 この他にも小人国テーマパークには縮小したモデルが本当に多いです。 また、キャラクター博物館もあります。最近ではアフリカのショーや彫刻、それから 70〜80年代の生活を再現した「昔々」というコーナーも作られました。ショーや彫刻とは、 1950年代にアフリカのジンバブエの彫刻共同体であるテンゲネンゲを中心に展開され始めた 現代彫刻で、代表的な次世代のアートに選ばれるジャンルなんですよ。 昔々のコーナーの中に入ってみると、実際の昔の劇場で映画が上映されていました。 劇場のほか、クッパ屋、居酒屋、電器屋、DJカフェ、電車、練炭屋などが立ち並んでいます。 子供たちは初めて見る物に目を輝かせたり、大人は懐かしそうに、 「ああ、本当の練炭だ。昔は、縄で縛ったものを買ってたな」とか言いながら話の花を 咲かせたりします。 中間地点にあるお土産屋さんには済州玄武岩で作ったアクセサリーも販売しています。 入場料は大人9000ウォン。青少年と体が不自由な方は7000ウォン。子供は5000ウォンです。 あっそうだ!ここは済州市橋来里(キョレ里)にある「ミニミニランド」とは別の場所です。 西帰浦市安徳面(アンドクミョン)曙光里(ソガンリ)725番地に位置する「小人国テーマパーク」が 済州に初めてできたミニチュア博物館なんですよ。 済州観光情報 http://www.facebook.com/jejutr http://www.twitter.com/jejutr お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月25日 11時35分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[L現代文化観光] カテゴリの最新記事
|