|
カテゴリ:L見どころ
本日は、済州島西側に位置するハンリムにあるハンリム公園を紹介したいと思います。
ハンリム公園は、1971年、荒地であった砂地に椰子の種を蒔いたところから始まり、 現在椰子の木群生地は、世界的植物の楽園地となりました。 公園内は全部で9つのテーマに分かれています。 月別に花祭りも開かれています!! 7月~9月までは、蓮の花祭りが開かれています。 蓮の花の庭には、熱帯睡蓮、サンタクロース大睡蓮など、数十種の蓮の花と 水上生物が池を取り囲み、夏の美しさを演出しています。 4月には、アブラナと、桜祭りが開かれます。 その祭りには、私も行った事があるのですが…とてもキレイです。 でもカップルが多かったです… 空を飾る桜と金色の波を織りなすアブラナが美しく調和していて、 観客に春の便りを伝えてくれます。 10月には、カボチャ祭り ジャイアントカボチャ、瓢箪、鬼の金棒の形をしたカボチャなど40種余りの 色々なカボチャが秋の雰囲気を演出してくれます。 12月は椿祭り 赤い色の椿、小さい椿、白い椿など、緑が散っていく冬に美しい姿を見せてくれます。 今から、ハンリム公園をテーマ別に紹介して行きます。 椰子の木の道、山野草原、洞窟、盆栽園 その中でいくつか紹介したいと思います。 初めに椰子の木の道 椰子の木とサボテンが植えられたこの道は、南国の情緒に溢れている所で、 1971年度に砂地に蒔いた種が今は空高く伸び、見る物を圧倒させる椰子の木に成長しました。 ハンリム公園のトレードマークですね!!かっこいい 次に、挾才サンヨン洞窟です。 ハンラ山一帯の火山が爆発し溶岩が流れて形成された洞窟で、黒色の溶岩洞窟壁面に、 染み込んだ石灰水により、黄金色の石灰洞窟として変化しつつある 世界唯一の2次元的複合洞窟です。 石灰洞窟だけで見る事ができる石筍(鍾乳洞の床にみられる、たけのこ 状の岩石。 上壁から落ちるしずくの中に含まれている石灰分が沈殿して固まったもの)と鍾乳石が 蓄積されていて、学術的な価値も高いと評価されました。 国家指定文化財天然記念物、第236号に指定、現在国の保護を受けています。 三つ目は、チェアム民俗村です。 済州島民俗村であるチェアム民俗村は、現代文明の発展に伴って無くなりつつある 済州伝統藁葺の家屋の保存のために、済州島中間山地域にあった実際の藁葺家屋を そのまま復元し、昔の済州民が使用していた道具なども一緒に展示し、 済州の昔の姿を再現しています。 次は、亜熱帯植物園です。 2000種余りの美しく珍しい植物達が生息する亜熱帯植物園は、済州の山と野原に 自生する花と植物が展示されている済州山野草園と200種の様々なハーブが植えられた ハーブの庭、椰子の木園と観葉植物園、サボテン園、熱帯植物園、熱帯植物温室など、 16カ所の様々な植物テーマパークで構成されています。 みなさん、ハンリム公園にぜひ遊びに来てください 色々なテーマを楽しむ事ができますよ 位置は、済州特別自治道 済州市翰林邑翰林路300です。 お問い合わせは+82-64-796-0001(国際でんわ) 観覧時間 夏季8:30~19:30, 冬季 8:30~18:00 http://www.hallimpark.co.kr/ 済州観光情報 http://www.facebook.com/jejutr http://www.twitter.com/jejutr お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月13日 16時25分18秒
コメント(0) | コメントを書く
[L見どころ] カテゴリの最新記事
|