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カテゴリ:L伝統文化観光
西帰浦市新孝洞山1番地にあるみかん博物館。 ここは国内で初めて設立された公立専門博物館で、 2005年にオープンしました。 公立博物館なので入場料は安いですね。 大人1500ウォン、青少年1000ウォン、子供は800円です。 みかん博物館への道は街路樹さえみかんの木です。 大きく実った夏みかんがよく熟れていますね。 みかん博物館はテーマ展示室と企画·民俗遺物展示室、世界みかん園、 みかん収獲体験場、亜熱帯植物園で構成されています。 テーマ展示室には昔から済州島にて育てられたみかんの品種から、 みかんの産地、効能、みかんで作られた加工品などを展示しています。 みかんの種類といえば私達が食べる一般的なみかん、デコポンなど、 いくつかの品種しか知りませんでしたが、 思ったよりも種類が多いです。 2階には、済州の農耕道具遺物展と済州海女の写真が展示されています。 農耕道具遺物展では、昔の済州人たちが使ったムルホボク(水を運ぶための甕)、 揺りかごなどが展示されていて、昔の済州人たちの生活を垣間見ることができます。 美術館と接続された世界みかん園は、日本、ヨーロッパ、アメリカなど 多くの国で育ったみかん80種が栽培されています。 この柑橘は、果実の形が人の手のように見えるところから プルスガム(佛手柑)という名前が付いています。 変わった形でどんな味なのか気になりましたが、残念ながら観賞用でした。 (笑) このプルスガムは枝を切ってすぐに地面や苗床に差し込むだけで育つそうです ここではプルスガムの苗木を1000円で販売していそうです。 体験場ではオレンジを直接搾って飲むことができる "オレンジジュースづくり体験"が随時開かれています。 みかん博物館でシーズンごとに様々な体験プログラムを運営しています。 みかんの生クリームやみかんの蒸しパン作り、石鹸を作ることもできるそうです〜 プログラムは、毎月、月の初めに柑橘博物館のホームページにて告知されるので、 どんなプログラムがあるのか一度確認してみて下さい。 最近では広く知られるようになり、非常に人気が高まってきています。 プログラムに参加する際は、ホームページにて日程を確認した後、 事前に申請しないといけません。 ^ ^ みかん博物館ホームページwww.citrusmuseum.com 電話064-760-6404 2011年に博物館の周りに柑橘類の木を植栽しました。 おそらく今年からは収獲体験もできるでしょう。
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最終更新日
2013年10月13日 16時20分22秒
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