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伝えられなかった。
嬉しそうに話されれば話されるほど自分の中にあるもどかしさを奥の奥の匣に小さく固めて蓋をする。 何故気付かないのだろう。 「わたしはいけない」所の話だという事に。 自分で「来るな」と言った場所の話を何故あんなに出来るのだろう。 ひとつ思った。 ひなには選択肢が幾つもあってその中で一番「知っている楽な場所」を選んだんだ。 そしてその場所はわたしが「観ていたかった」場所だった。 粘着質な自分が恨めしい。 匣がどんどん増えていく。 大きな隙間だらけの匣にどんどん詰めていけば空しさは隙間無く詰まって空しさではなくなる。 虚しさになる。 全部詰まった時に何か変わるのだろうか。 解決方法はひとつだけ。 別れること。 明日は微妙に忙しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.02 22:07:11
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