通常の8~10倍の速さで老化が進み
平均寿命は13歳という難病
「プロジェリア」に侵された少女、アシュリー・ヘギちゃん。
今年、4月、アメリカの生物学者によってプロジェリアの
治療につながる研究結果が発表された。
だが・・・・
患者に、直接治療が施されるようになるまで数十年かかることも
同時にわかった・・・
春先に気管支炎を患い、老化が進む一方のアシュリー。
アシュリーは、14歳の誕生日を迎えて、
プロジェリアの患者の平均寿命を超えた。
肉体年齢も、すでに100歳近い
世界のプロジェリア患者の中でも、年長患者となった彼女は
年下の、プロジェリア患者にメッセージを送ることを思いつく。
これ、以前も見たんだけど、
医学の進歩はめざましいのに、こういう難病の研究って
おそらく、数少ない人しか研究していないんだと思う。
以前聞いたことがあるが、お医者様が研究するときは、
やはり、「がんの特効薬」とか「不老長寿の薬」とか
多くの人を対象としたものを研究するそうだ。
そのほうが、ノーベル賞をもらいやすいからだそうだ。
(うちの母が、後従靭帯骨化症という難病だが
研究はぜんぜん進んでいないらしい)
当ブログの記事でも書いたが、そう遠くない将来に
胃カメラなどは、あんな、長いものを飲み込まなくても
いい時代がくるらしい。
オリンパスが、開発している、カプセル型のカメラを
飲み込むと、それが、体中を回り、
ドクターのパソコンに、その画像が表示される。
そのことで、いままで、ファイバーでは見れなかった部位も
簡単に見れるようになるらしい。
こういう、研究、大歓迎だけど
難病に苦しんでいる子供たちを、一日も早く、救う方法が
見つかることを、私たちは祈るだけです・・
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