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カテゴリ:気になるテレビ番組
『悪女の一生 芝居と結婚した女優 杉村春子』
米倉涼子ちゃん、好演でしたね。 杉村春子さんって、私が知り始めたとき、すでに おばあさんだったので、 最初はとても違和感がありました。 どう考えても、米倉涼子ちゃんが90歳になっても あの顔には、ならないなって・・・ でも、米倉涼子ちゃんがあまりにも好演だったので、 次第にドラマとして、見ることができました。 [story] 明治39年に広島で生まれ、置き屋の一人娘だとして 育った春子(米倉涼子)は、自分が芸者の産んだ 捨て子だと知る。 自分の道は自ら切り開くしかないと単身上京した春子は 築地小劇場に入団して、女優の座に。 春子を応援してくれた同郷の医学生・岸郎(山口達也くん)と 恋仲になるが、岸郎の親から結婚を許されず、2人は 入籍せずに夫婦生活を始めた。 大女優 冬子(杉田かおる)とのダブル主演というチャンスが 舞い込む中、春子は妊娠。 春子の妊娠を人一倍喜ぶ岸郎だったが、舞台にたちたいために 春子は中絶してしまう。 そして、春子が地方公演で、留守にしている間に、 岸郎は、結核で亡くなってしまう。 ますます、舞台に熱中する春子。 文学座の看板女優となった春子は劇作家の森本(柳葉)と であい、春子をイメージした 「女の一生」を書き上げてもらう。 ところが、戦争が始まり、終戦を迎え、 森本も結核で帰らぬ人となる。 そして、また、舞台に熱中する春子。 体調を崩した春子は、入院先の病院の医師、石山(成宮寛貴)と 結婚。 しかしまた、石山も結核にかかっていることがわかる。 石山は、もう後、いくらも生きられないと言うとき、 まだ、仕事に行く、春子。 石山には 「芝居と結婚した女!!」 と 最後の言葉をかけられる。 結局春子は、 石山の最後も、見取ることが出来ず・・・ おばあさんしか知らないので、あの人が、こんなに もてたと言われても・・・・ 最初の夫、岸郎(山口達也)が、亡くなったあと、 荷物を整理していたら、春子の舞台のスクラップが出てきて 春子が、号泣!! 私も号泣でした。 最後の夫、石山(成宮)もひどい言葉をかけたのですが 実は、最後に手紙を書いてくれていて 「君は ひとりじゃないよ 」って書いてありました。 ほんとに、もてもてだったんですね。 ジェニファーの最新記事 花より男子 第六回は こちら 女の一代記 越路吹雪はこちら 女の一代記 瀬戸内寂聴 はこちら ハリーポッターと賢者の石はこちら ブラザービート 俺の子供です by純平 あいのうた 菅ちゃん最高!はこちら 新ドラマ情報はこちらと(1) 新ドラマ情報はこちら(2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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また。。。みていない・・・(-_-;)
でも凄いなー大もて! でも辛い人生だよーーー 愛する人が死んでいくなんて。。。 持てる人はそれなりに辛いのかも! よかったぜ!もてなくてヽ(^。^)ノばんざーい (2005.11.27 08:54:27)
演技、頑張っているのは判ったんですけど、メイクに・違和感が残りました。
知っているのが年齢がある程度行った状態でしたから仕方無いのかも知れませんが(^^; (2005.11.27 14:14:19)
>最初の夫、岸郎(山口達也)が、亡くなったあと、
荷物を整理していたら、春子の舞台のスクラップが出てきて 春子が、号泣!! 私も号泣でした。 私も号泣してしまいました。最後に石山が、春子のお墓も用意してくれたところでも。 TBありがとうございました。 (2005.11.27 18:31:01)
米倉涼子さん、好演されていましたね。
思っていた以上に良かったので、3作の中で一番印象的でした。 私も、最初の旦那さんとの別れのシーンや、最後のお墓でのシーン、ぐっときました。 TB、いただいていきますね。 (2005.11.27 18:53:57)
一人の女優の物語としては良かったのですが、
「杉村春子」となると力が入りすぎてる様な気がしました。 50過ぎてからの老けメイクもう少し工夫して欲しかったです。当時を知っているけどそんなに若くなかったです、おばあさん役やってましたし。 TB頂いて行きます。( -.-)( _ _) よろしゅう (2005.11.27 22:43:43) |