メタボスパイラル

2006/08/25(金)15:14

下北サンデーズ  第七回公演 僕ら薔薇薔薇・・という感じ?

気になるテレビ番組(1393)

「減るもんじゃないだろう!!!」  と 亜希子(山口さやか)の声が 響き渡ります。 (何デシベル?) びっちりブルマ コンテストで準優勝してからというもの ゆいか(上戸彩)には そっちのほうのオファーばかり。 下北のメンバーも 知名度を上げ、それぞれに活躍の場を広げ 玲子はシナリオライターデビュー サトシンは めがね男子ワールド しかも ザ・スズナリ公演だというのに  あくたがわ(佐々木蔵ノ介)の本は タイトルすらも決まっていない。 だから下北のメンバーは薔薇薔薇に動いている感じで ケラ様が 「売れるな!」 と言っていた意味がやっとわかりかけた ゆいか。 同じように 下北がばらばらだと感じていたのは 八神(石垣佑磨) 八神の家は裕福で しかし 父に愛人が何人も居て 母とは離婚。 その後も お金のことで争いが絶えない家だった。 そんな八神が高校生のときに 下北サンデーズのお芝居を見に来て ここには 家にない暖かさがあると 思った。 そして、大学入学とともに 下北サンデーズに入団 その後、八神にとって下北サンデーズは 家族になった。 あくたがわがお父さん、亜希子はおかあさん、劇団員は兄弟。 ゆいかは 妹だ。 しかし 最近のサンデーズ、 ほんとにバラバラ そこで 八神は 昔を思い出してもらおうと サンデーズのバースディケーキを用意。 ゆいかとともに運ぶが おかあさんと思っていた 亜希子に  「思い出に浸っている暇はない」と言われ、 そのことが原因で 劇団員たちは けんか・・ 八神は責任を感じ 出て行ってしまう。 そして、 翌日 亜希子に集められた劇団員は 次の公演では あくたがわの作品ではなく 三鳥ゆきよの黒やもり(三島由紀夫の黒蜥蜴?) そして 八神は一時休団するとメールがあったと・・・ それを止めなかった亜希子。 八神は この世界に向いてなかったのかも とまで言う。 そして千恵美(佐田真由美)までもが 時には 何かを切り捨てることも 妥協も必要! と 言う。 ゆいかは 「妥協してまでするお芝居って 楽しいんですか? 譲っちゃいけないものってあるんじゃないんですか? 亜希子さん、これがほんとうに 亜希子さんが望んでいる サンデーズですか? サンデーズは家族です。 誰か一人でも欠けたらだめなんです。 あくたがわさんがいなくちゃ駄目なんです。 八神さんがいなくちゃ駄目なんです。 八神さんは 亜希子さんのことをおかあさんだって そう言ったんですよ。 ほんとうに八神さんが居なくても平気なんですか? 私たち今階段を登っているんですよね。 夢がかなってるんですよね。  夢がかなわないで 散っていく劇団のほうが ずっとずっと 多いんですよね。 それなのにどうして  夢がかなっている私たちの心がバラバラなんですか? どうしてこんなに苦しいんですか?」 ゆいかが ここまでみんなに訴えた所で 八神の飼っているペットを発見。 家飼いなので外にはでないはず、 どうして稽古場に・・ みんなは 走ります。 八神の家に。 そのころ八神は ゆいかが 下北サンデーズに入団するきっかけになった リストバンドを屋上から投げ、自らも・・・・ ラスト みんなで八神を心配して走るサンデーズ。 「私にはただ 走ることしかできませんでした。 全速力で走ることで 時間を逆行させることができれば・・・」 なんだか 涙、涙でした。 八神の想いがゆいか以外のだれにも伝わらなくて ジョーの言っていることもわかります。 生活がかかっている。 亜希子の言っていることもわかります。 何が何でも スズナリを成功させなくてはならない でも やっぱり譲ってはいけないことがあるんですよね。 何か起こりそうで何にも起きない 不信のとき ウーマン・ウォーズと 毎週何かが起こっている 下北サンデーズ。 どうして、このドラマの視聴率が悪いのかが不思議です。 すっごく いいドラマです。 里中ゆいかいいです。 上戸彩ちゃん すっごくいいです。

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