[Tシャツ周りのお気に入り] カテゴリの記事

全10件 (10件中 1-10件目)

1

• 

  となりの沖縄：Tシャツ屋ドットコム下北沢店オープン

  　 沖縄の..ふむ、Tシャツ専門店が...むぅ、下北沢にオープンすると....　　　ふぅぅん..で、どんなTシャツ？　　　何..沖縄を軸にがじゅまるやらゴーヤのポップな柄が勢揃いですと？もしやそれはTシャツ屋ドットコム！？ふんぬ～　それはいかねばなりませぬ！！なぜって私、Tシャツ屋ドットコムさんの隠れファンなんですよ、自分もTシャツ屋だと言うのに...父ちゃんごめん。　　　　２年ばかり前に沖縄に訪れたとき、那覇の国際通りで偶然見つけたTシャツ屋さん。それがTシャツ屋ドットコムさん。オーラを発するお店のたたずまいに辛抱堪らなくなった私は速攻で店に突撃するとあるわあるわ宝の山。　　　　　　　　おみやげ店のTシャツにありがちな「これくらいでいいや。」と言った何かのついでテイストは微塵も見せず　沖縄をこれでもかと言うくらい掘り下げたTシャツがどーんと並んでいるのです。そしてTシャツへの愛がビビッと伝わって来て気絶寸前、どうする私。　　　　　　　奇声を発しながら迷う事半時。家に帰ってからも袖を通す度にこの旅の事を思い出す事が出来るとびきりの２枚を手にしほっくほくでお店を後にしたのでした。いやぁ、Tシャツって良いですね。アンディーウォーホール風、しかしゴーヤなのが肝。ShimAloha HULA GIRLSTシャツシマロハ。つまり島＋アロハ。沖縄でこその新語です。　そしてTシャツを商って頂いたお金を他所のTシャツにつぎ込んでしまって父ちゃんごめん。　　　　　　　　　以来、スタッフのブログを愛読する程のTシャツ屋ドットコムさんの大ファン。ですから新店舗が下北沢にオープンするって事は私にとっちゃ首里城が近所に引っ越して来るぐらいの大騒ぎなのですよ。なので、早速、Tシャツ屋ドットコム下北沢店に行く事に。　　　　　　　　　行きの井の頭線でそわそわし、何度行っても迷う下北沢で今回も方向感覚を失い駅徒歩4分をたっぷり15分かけて冬空の中ひとり汗ばみやっとの事でTシャツ屋ドットコム下北沢店に到着しました。（※注　ほんとは駅近です。）　　　　　お店の前には開店記念のお花がたくさん、なんとモンゴル800からもお花が届けられていました。沖縄愛ですね、羨まし～。中に入ればTシャツTシャツTシャツ。そしてTシャツ周りの小物も沢山。 　　　　　　　　全てが沖縄一色、お店にいるだけで思い出すのは　沖縄の海。そして空、風、そしてソーキそば、うるま牛、ブルーシールアイスクリームにＡ＆Ｗハンバーガーっっつつあぁぁっ首里そば行きたい！！！　　　　　　取り乱しました・・・　　　　　ともかく一番新鮮だったのはスタッフの方が作るゆったりとしたお店のリズム。せかせかした日常の中ふらと立ち寄れば島のリズムを感じる事ができるここはとなりの沖縄なのです。 追記：お会い出来て感動、この方が私が愛読するブログ「ショータズ　ブートキャンプ」のショータさんです！！！私、はじめて読んだ時「ブログとはここまでしなければならないのか！」と衝撃を受け自分のブログを止めようかと思いましたよ。ショータさんほんと身体張ってます。▼沖縄Tシャツ市場　Tシャツ屋ドットコムhttp://www.t-shirt-ya.com/index.jsp▼生粋のいじくられキャラ　ショータさんの　ショータズ　ブートキャンプhttp://www.t-shirt-ya.com/syt/久米秀幸久米繊維謹製Tシャツ　日本でこそ創り得るものQUALISMATシャツ　この一枚で「思い」放つＴ－ＧＡＬＡＸＹ.COM　Tシャツでつながる　　　　　　　　

  2008.03.06

  コメント(2)

• 

  プレゼントに思い切り意外性を盛り込んでみる。

  　　　良い物をもらった。　　　　　　オフィスを小金井に移したエニシングの西村さん。新年のご挨拶がてらにお尋ねするとオフィスの壁にこの前掛けが掛けてあった。　　　　　　　三男坊......　　　そして、ジェントルメンっていったい。。？？　　　　　　　　「こ,,,これは誰用？？」誰が見ても西村さんが私の為に作ってくれたとしか思えないデザインにドキマギと妙なリアクションをする私。思いもよらぬタイミングで思いもよらぬ物をもらったので私うろたえたんです。　　　　　　　しかし、嬉しすぎるっ！！世界で一枚の前掛けに30男のくせに胸ときめかしました。第一、世界でこのデザインを着こなせるのは私しかいないはず。そうなんです。西村さんよく解ってらっしゃる、実は私ジェントルメンなんです。（自分で言わない）　　　　　誰が何と言おうと私の宝物になりました。これは、いい！　一枚から作れるしプレゼントに最適。インパクトは見ての通りですし第一、他の人の贈り物と絶対カブらない！開店のお祝いには持ってこいだし出産のお祝いに子供の名前をいれたりするのもウケが良さそう。これを締めたら「これから父親だ。頑張ろうっ！」と気合いが入るってなもんです。いまジワジワと流行出し、イマドキのCAFEなんかでもユニフォームで使ってるのをちらほら見かけるので、間違いなく外さないプレゼントだと思う。　　　　　　　実際、前掛けを締めて見るととても働き者に見える。これさえ締めていればさぼってニンテンドウDSで脳年齢チェックをしててもそろばんをはじいている様に見えるから不思議だ。さぁ皆さんも前掛けを腰に締めて上司の評価を上げようじゃないか。今からボーナスが楽しみですねっ（そうなのか？）職人帆前掛け専門店’Anything（エニシング）はこちら＞＞　　　　　　　　　　　　久米秀幸久米繊維謹製Tシャツ　日本でこそ創り得るものQUALISMATシャツ　この一枚で「思い」放つＴ－ＧＡＬＡＸＹ.COM　Tシャツでつながる

  2007.02.02

  コメント(2)

• 

  我、「愛され」を欲す。

  　　　先日の「戦ってる女子高生」を見て思った。「愛され服」というキーワードがあまり流行らなかったのも、なるほど納得だと。時代のイニシアティブはとっくに女性に移っているのだからわざわざ女性が「愛され」るのを待つ必要なんて無い。その前に流行った「モテ服」なら解る。「モテ」には「愛され」とは違い言い寄って来るものを選ぶ、力を感じる。決してそのポジションが受け身では無い。その上、次なるキーワードは「もっと知的に、内面の美しさ」だからもう「モテ」る必要も無いのだろう。。見限られたか「男子」...す.....すると、本当に「愛され」が必要なのは「男子」なのではないだろうか。他人事ではないぞ、自分。そんな中、新宿高島屋の下着売り場を見てのけ反った。いやエビ反ったと言っていい。だって紳士のビキニにラインストーンがキラキラしてる。レースで包まれた紳士のお尻に薔薇の刺繍が入ったりして。　　　　貴男はこれを履きこなせるか？！　　衝撃を受けた。その後、ちょっと頬を赤らめた。「い...意外と履いてみたいかも。。。」　　　　パッケージも秀逸だ。いかにもなマッチョモデルが恍惚とし、いい感じでボカシなんて入っちゃってる。見る人が見ればこのパッケージだけでお買い上げだ。値段も八千円オーバーと素晴らしい。　　　　さすがに買わなかったが帰ってwebを見たらさらにたまげた。マルセイユのHOM（オム)と言うブランド。ビジュアルイメージもこれでもかって感じ。通常の生活をしている成人男子はブリーフ一丁でバイクに股がったりしない。そりゃもう絶対。　　　　　　ぜひ、WEBを見て私の衝撃を共感して欲しい。そして、私の頭に沸き起こった「なぜ」の嵐に答えて欲しい。こうまでしないと「愛され」ないのか？「愛」ってレースに薔薇なのか？バイク＆ブリーフで高速乗ったら、免許取り消しになっちゃうんじゃなかろうか？教えてジュリア....　　　　　　　　そして、もしそして、もし「愛されたいのなら、薔薇を履け。」というのなら、よぉし、解った。私も男だ。新宿高島屋に走ろうじゃないか。　　　　　　　　　終わりっ。　　　久米秀幸久米繊維謹製Tシャツ　日本でこそ創り得るものQUALISMATシャツ　この一枚で「思い」放つＴ－ＧＡＬＡＸＹ.COM　Tシャツでつながる

  2007.01.23

  コメント(8)

• 

  続：年越しを刻む時計が壊れていたりする。

  でもって。調べてみると、とりさんから拉致したこの腕時計。冒険家　植村直己さんがしていたモデルらしい。（自慢じゃないんですけどね。）　それも北極点へ犬ゾリで到達した時にしてたモデルらしい。（ホント自慢じゃないんですけどね。）　なんでしょう、この偶然。夢を追い求める少年の心達が呼び合ったと言うか、時計が「本当の男」である二人を選んだと言うか、てっ、照れる。　　　　　　　さて、植村さんがこの時計の持ち主となったのにはちょっとした物語があるのです。もともと植村直己さんがしていたのは某海外メーカーの時計。　　　北極という過酷な条件の中凍傷防止の為に金属製の物から交換していた革ベルトが切れてしまい、しょうがなくポケットにいれていたら今度は油が凍結して動かなくなった。そこで取材に来ていた記者の方がしていた、時計と交換してもらったんだそうな。それが、むぅ....それがこの時計だったとは。　　　　　ここまで来たらしょうがない。白状しましょう。正直、私自慢してます。（みんな聞いて聞いて）　　　でもですね、本題は違うのです。年始早々自慢したかったのではなく、いやちょっとはしたかったのですが　　この逸話を聞いて「日本の誇るべき精緻なもの創り」に感動したのです。うっし、決めた。私も生涯を通じて誰かにそんな感動を与えることが出来るもの創りをしようじゃないか。本当の事を言えば、作るのは工場の職人さん達なのですが、いいのだ、そんな細かいことは。テンションが上がりまくっちゃってる私には些細な事なのだ。うぅぅし、おではやるどー（なんだかなまっちゃってる）だれがなんづっだっで、やどぅどだ～（さらに壊れちゃってる）　　おまけまんまダイバーを巻くのも芸が無いのでベルトを革に変えようと思いあれこれ探してみたらイタリアのモレラートと言うブランドをみつけた。ここは、もの凄い。ＭＡＮＯ-Ａ-ＭＡＮＯ時計の革ベルトだけで気絶しそうなくらいのバリエーション。イタリア人の美意識に恐れをなした。そこで決意。日本人の精緻なもの創りを更に深めイタリア人の美意識これを目指そう。なんだかめらめらっとしてきた。いよっし、がんばどぅど～壊れながらおわりっ　　　　　　　　　

  2007.01.05

  コメント(0)

• 

  年越しを刻む時計が壊れていたりする。

  　　　　　　腕時計を直そうと思う。 カタログやらＷＥＢやらの写真でお世話になりまくりのトリさんからもらった時計。貰ったというよりねだり倒したと言うべきか、見ようによっては拉致、うんあれは拉致に近い。大人の言い訳には相応しくないが、だって欲しかったんだもん（小首をかしげつつ）そうまでして頂いた時計なのに壊れてもうた。元来、丈夫なブツなのに、、ＳＥＩＫＯの１５０ｍ潜れるブツなのに、、 こんなに骨太だというのに。そんなもんを壊してしまうという事は、やはり、私が嵐を呼んでしまう激しい男だからなのだろうか。はたまた、時計をしたまま風呂に入るだらしない系スーパー銭湯男だからなのだろうか。ど、、どちらにしろ不動のバイクを２台抱えたり、ジギーエリアさんとこで自転車を組んでもらったり、前歯が欠けたりで、とても時計に手が回らないのですよ。アクシデントが雪崩押しやがったのでしばらく放置していたのですよ。ごめんよぉ、でも折ってみて発見。前歯ってとっても大切なんだよ時計くん。そんなこんなをようやっと乗り越えてやっとの事でここまでこぎ着けたのだとうとう直せるのだ、がんばった久米。ナイス久米。ふむ、さて、しかし、どこで直そう、だいいちパーツあるのか。直せるとこあるのか、そもそもこの時計の素性ってどんなだ。調べてみると、なるほど、うげげ。この時計ってばなにやら凄い。とてもプロジェクトＸ。調べれば調べる程耳元には中島みゆきがシャウトなのです。（今年も色々と皆様にお世話になりましたと感謝しつつ、来年に続くっ。）

  2006.12.31

  コメント(4)

• 林檎の森へのおさそい。

  　　　　MACの新しいCM素晴らしい。比較広告なのに、すっきりセンス良し。ギラギラ感ゼロ。さぁすが、MAC。（飛ぶけど）なにせマウスの裏まで格好良い。（飛ぶけど）マウス持ってディズニーランドまでパレードしたいくらいさ。しかし、MACの奮闘ぶりにひとしきり喜んだ後ふと考えた。「あの広告って機能の事なんにも言ってないぢゃん。」いいのかMAC.......機械なのに。うぅむ。でもいいんです。格好良ければ。だってMACって家具だから。（いきなり結論。）という事で、窓の国の皆さんも機械臭のやたらと少ない林檎の森にあそびに来ませんか。追記：MACってパスワードを間違えて打つと画面がイヤイヤって横に顔を振るんです。可愛すぎるっ（飛ぶけど）　　　　　久米秀幸久米繊維謹製Tシャツ　日本でこそ創り得るものQUALISMATシャツ　この一枚で「思い」放つＴ－ＧＡＬＡＸＹ.COM　Tシャツであそぶ楽しむ

  2006.11.16

  コメント(7)

• 

  やるきの無いカメラを買った。【HOLGA】

  　　　　やるきの無いカメラを買った。HOLGA（ホルガ）という中国製のへなちょこカメラ。　　　　　　　新宿のコンランショップの凛とすました商品の中でHOLGAはただならぬオーラを発していた。というよりそこだけ空気がデレっとしてる。私立のお坊ちゃま学校に間違えて転向してきちゃった下町育ちみたいな場違いな佇まいに、グっと来た私はたまらずお買い上げ。また、買っちまった。先日反省したばかりなのに。なんちて反省しつつもうきうきな私は心も軽く、サイフも軽く帰路は小走り。箱を空け、HOLGAを手にとってみて爆笑。だって軽すぎる。見るからにスキマだらけの部品たちにオールプラスチックの駄菓子屋テイスト。モデルガンだと思って手にとったら銀玉鉄砲だった。あの感覚にそっくり。さすがに試してはいないが「水に浮く！」と確信。タイタニックでのデカプリオもこのカメラを2コくらい持ってれば助かったかもしれないのに。後で調べてみたらレンズもプラスチックだった。いいぞHOLGA.その軽さと、作りの甘さのおかげでカメラという精密機械を手にした緊張感が微塵も伝わって来ない。今どきダイソーに売ってるタッパーだってもっとピッチリ作ってある。ボールが無きゃこれでキャッチボールをしてもいい位だし、釘が出っ張ってれば、これで打ってもいい位だ。便利だHOLGA.緊張感の無さはA4ペラ1の取り扱い説明書にも如実に現れており、露出補正のしかたなんて書いているはずもない。その変わりに、電池は必ず外れます。テープで補強して下さい　とか。フィルムがずれる場合があリます。厚紙等で固定して下さい　とか。思いっきりな事がたんまりと書いてある。ビックリだHOLGA.そのあまりのあっけらかんさに、細かいことがどうでもよくなってくる。受験に失敗したり、仕事に行き詰まったり、失恋したり、そんな人に、HOLGAいいかもしれない。撮り手の言うことをまったく聞かないその「やる気の無いカメラ」はそのダメさ全てが偶然に作用し、なんとも言えない味の写真がとれるらしい。輸入元の会社もそんなHOLGAのキャラに惚れ込んでいて「世界で唯一　魂を持つカメラ」なんて呼んでいる。そうまで言われたらウズウズしてきたのでやってみた。　　　　　いくらなんでも、あんまりなので。　　やぁ、愉快。余りに面白かったのでまだ写真を一枚も撮ってない事にはたと気付く。でも、カメラをコミュニケーションツールだと捕らえれば会社のみんなにこのカメラを見せたら大いに笑ってくれたので十分役目を果たしてくれて私としては大満足だ。（大間違い）来週くらいから本来の目的通りに写真を撮ってみようと思う。やるきの無いカメラで撮ったやるきの無い写真は意外にTシャツにしっくりくるのではと密かに期待している。　　　　　　　おわりっ　＞＞ホルガスタータキッド　　　　　　　　　　　　久米秀幸久米繊維謹製Tシャツ　日本でこそ創り得るものQUALISMATシャツ　この一枚で「思い」放つＴ－ＧＡＬＡＸＹ.COM　Tシャツであそぶ楽しむ

  2006.08.08

  コメント(4)

• 

  突如駆られた衝動に　（NIXON　 ROTOLOG）

  　　　　　　腕に白いものを巻きたい。今年は、洗い込んだ感のサックス系やらアース系のTシャツが着てみたいもんで、それに合わせた白～いものを腕に巻きたい衝動がむくむくと止まらない。いや、しかしですね白いものといってもちょっと前に話題になった「アレ」では決してありませぬ。ほら、「アレ」はちょっと「あれ」ですし、どうも、「あれ」な感じがして「あれ」なもんで、しどろもどろ。では時計なぞどうだろうと雑誌をぺろりとめくる。..と前々から気になっていた NIXONの ROTOLOGに新色の白が出てるのを知る。まずい、買っちゃうかも...しかし、ROTOLOG。NIXONというブランドの持つサーフな雰囲気が自分だとイタいかもと以前から二の足を踏んでいたのですが銀座のバーニーズに陳列されているのを発見。うへ、カッコよろし。しゃがんで見そうな勢いの私に「ご覧になりますか？」と優しく問いかける声。振り向くと黒の上下を見事に着こなした無精ヒゲも計算ずくの今風のお兄さん。きれいに着飾ったお兄さんやらお姉さんに優しくされるとめっぽう弱い私です。すでに場のイニシアチブは取られまくり。白い手袋で丁寧にショーケースから取り出された時点でもうチェックメイトと言えましょう。日本語で言っちゃえばお買い上げです。そういえば、以前勘違いして入ったアルマーニであれよあれよと3人の黒服に囲まれダブルのタキシードを気持ち良くお買い上げした勘違いな私です。家で着てみて途方に暮れまくりですよ、実際。そして、今回もレジ直行ってな雰囲気でした。んが、しかし。あの時に比べて人生の酸いやら甘いやらを多少は学んだわたくし、A型天秤座。ここはきっぱりお断り。場の雰囲気に流されぬ天晴な私はさっそうと銀座を後にし、あとあとやっぱり欲しくなりネットで購入してしまうのであった（学習効果無し）使ってみるとROTOLOGは良い。何が良いって、本気で見ないと時間がさっぱり解らない。時間を見る窓は小さいし、見方も慣れないと意味不明。そこがとても良い。バイクやら、自転車やらで移動してるとハンドルを握る腕に巻かれた時計に無意識に目がいく。すると何だか時間に束縛されてるような気が。その点ROTOLOGは何時だかちっとも解らないもんね。自由を手にした感じ。えっ..　時間が解りにくいんじゃ時計として機能してないって..？つべこべ言うんじゃありません。理屈っぽい子は母さん嫌いです。時間なんてもんは携帯で見れば良いんです、携帯で（正論）【ニクソン】THE ROTOLOG【NIXON】　　　　久米秀幸http://kume.jp/ http://jentle.co.jp/ http://t-galaxy.com/http://t-galaxy.com/news/

  2006.06.10

  コメント(6)

• 

  足下に潜む「それ」

  　　　　　　サンダルを買った。一目惚れして気がついたらお買い上げだったそれはコロラド生まれのクロックス（CROCS)。気に入ったのでオフィスではずっとこれを履いている。例えば仕事で追いつめられた時うつむくと足下にむっくりとクロックスがうずくまっている。サンダルというよりコビトカバといった方がしっくりくるそれは足下で散歩に連れてってくれぃと誘う。私と逃げますか。携帯の無い国に逃げますか。クロックスくん。足下を見てうつろに笑う私は不気味に違いない。そんな私は不気味だがクロックスは可愛い。30男が可愛いと巷に言ってもらうにはこれ位の力技が必要なのだよ。ふふん。ところで私はTシャツ屋ゆえに営業にもTシャツ姿で出かける。皆に羨ましがられるし、自分も幸せ者だと思うが大人がネクタイを緩めるときのフゥゥっといった開放感、あれを味わう事ができない。そう考えると、ある点私は不幸かもしれない。これ以上脱いだら　裸だし野球券も圧倒的に不利だな。さておき、そんな私も外回りにはさすがに靴位は履く。なので　営業先から帰って来た時靴からサンダルに履き替えるときが私にとってのネクタイを緩める瞬間かもしれない。その点、このクロックスの感触はやわフワなのでとてもくつろげる。触った事はないがガチャピンってこんな肌触りだと思う。 やわフワな履き心地につられて海でもいっちまいますか。後は任せたよNくん。(丸投げっ）そう言えば子供用は身悶えるほど可愛いので家族でお揃いでお出かけすれば行進だ、コビトカバの行進だ。もし勢いで揃えてしまった方がいらっしゃったらぜひ私の近所をパレードして頂きたい。さぞかし可愛らしいに違いない。おわりっ　　　　　　　　　　 久米秀幸http://kume.jp/ http://jentle.co.jp/ http://t-galaxy.com/http://t-galaxy.com/news/ 　　　　　　　　

  2006.05.17

  コメント(1)

• 不覚にも開けた扉は禁断だったのか。

  　　　　　　年始のセールの事。お目当てのお店は銀座のZARA。元々スペインのブランドなのですがシンプルでお気に入り。並んでる服達の生まれ故郷はごった混ぜでスペインやらポルトガルやら日本やら。それぞれの国の得意な所を上手に使ってる伸び盛りな今やワールドブランド。なにより、XLサイズがあるのがいいっ。いいぞZARA。ユナイテッドアローズやらエストネーションやらちょっと欲しい物が置いてそうなセレクトはLまでしか無い。無いったら無い。若者よ、豚串を食べなさい。豚串を。油カダブラですよ、ふんとにもーという事で他のショップやらブランドやらで断られた可哀想な身体を包む布を探すべく銀座へお出まし。うきうきとあれやこれや抱えずらずらと並びようやっと試着室へ。なにせ今日はセール日。後ろで待たれている緊迫感もありマッハで試着。末っ子プレッシャーに弱いんです。ふんとにもー本日のお目当てはズボン。おっと危ない、ズボンって死語。パンツだパンツ。そーだったそーだった。2、3本試すと、なぜだが妙に新鮮なシルエットのパンツを発見。おし、これに決定。私に履かれる可哀想な一本は貴様じゃ。君はブラットピットに履かれて映画に出れたかもしれない。KAT-TUNに履かれてテレビに出れたかもしれない。でも不幸にも丈詰めをされたあげく、下町に連れて行かれてしまうのさ。ふっふっふ。パンツひとつで大盛り上がりな私は悪人キャラとなり銀座をあとにしたのであった。そしてセールのテンションも下がり、冷静になった後日。はじめてそのパンツを履いて外出してみる事にした。すると妙に腰回りが落ち着かない。背中もすーすーするし。ショーウィンドウに映してみるとドラマチックに股上が浅い。腰で履くというより尻で履くといった趣きなこここれがローライズ？なるほどヒップハンガー。履いて納得な命名ですよ。かろうじてお尻に引っ掛かってますよ。しっかしこれは落ち着かない。安心感ゼロ。でもそれでいて、なんだかフワフワ気分。新しい自分を発見した様な。皆が私を見ている様な、そう、言っちゃえばセレブ気分。服が変わっただけでテンションが違う。私なんてパンツ一つでハリウッド入りですよ。安いぞ自分。今回改めて解った。悟った。試した事のないジャンルの服は面白い。見方によってはライトなコスプレだなこれは。ふむエスカレートしそうな自分が怖いぞ。ならば、今度のセールは銀座と言うより秋葉原だなよし決定。　　　　　　　　 久米秀幸http://kume.jp/ http://jentle.co.jp/ http://t-galaxy.com/http://t-galaxy.com/news/

  2006.04.01

  コメント(4)

全10件 (10件中 1-10件目)

1