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カテゴリ:実用英検の勉強
英検1級、一度も受けないまま時日が流れてすっかり忘れていたのだが、ここ数日大騒ぎになっている「英検要約」が0点になってる問題で久しぶりに思い出した。
英検1級の受験料ってわたしが若い頃は6,000円だったが、いつの間にか8,000円になり、今はなんと12,500円もするそうである。 そして「要約」とかいう問題が出てくるらしい。 これの文字数が指示から超過していると、問答無用で0点を喰らうことになるらしい(?)というのが問題の源のようだが、これ、そもそもなんで要約させるんだろうね? 前提として、本番中に、ぽちぽち自分で数えるわけでしょう?そりゃ「ここの□の枠内に収まるように書いてください」だと小さい字で書く人がいるからダメなのはわかるけども、どうしても要約をやることで測りたいなら、もう面接でやるしかないよね。 3分読んで30秒で要約してください、とかね。 ものすっごい早口の人もいるだろうけど、相手に伝わる速度で話さなきゃどの言語でも意味がないのだから、そこで面接官が言えばよい。 そして要約することで何を測るのか?うーん。 例えば語彙が豊富な受験者は、たった1単語でドンピシャな形容詞を使えるとして、学習が「足りてない」人はその1語が思い出せないor知らないので語数を費やすことになり、結果的にダラダラした(?)文になる・・・ということだろうか? 日本語でいえば漢文調が最高に圧縮できるわけで、それを見ているのか? 他のTOEFLやIELTSではそういう能力は見ないわけで、なぜ日本の英検協会だけそれを見たいのか、そこになんか実益があるのか?日本語から英語の距離は非常に遠いから、日本語使用者向けの検定ではそれを測ることの意味があるのか、ほかの言語(フランス語検定とかドイツ語検定とか?)でもやってるのか? なんか謎だよね。。。 英検協会は少なくとも「みんなの英語力を伸ばしたい」「英語できる人を育てていきたい」「英語を頑張ってる人の指針になりたい」という存在意義があるはずなんだけど、こんな採点の仕方をしていたら、「どこが良くてどこがまだ伸びしろがあるのかさっぱり分からない」となって、逆効果もいいところなんだけどね? 一体何目的なんだろうか? フィギュアスケートの、「さっきのジャンプは回転不足でした」の減点とかじゃだめなんだろうか?ジャンプの着地に失敗して転倒した場合でも、踏み切るまでのエッジ(外エッジと内エッジってのがあるらしいんだ)の手当てや十分なスピードだったのか、はちゃんと審査されているようだ。 なぜ出来ないのだろう? 英検1級は12,500円だという。この金額を納入するために必要な労働量は、令和の世では20,000円ほどであろう。 20,000円分の労働を積み上げて、ようやく手取りがそれぐらいになり、ほかに振り向けられるお金を我慢して英検に賭けているのである。 英検準1級以下だって受験料は高いだろう。カラクリは上と同じだ。少し稼いだだけで所得税を天引きされ、社保も取られて、時間差で住民税がパンチしてくるのが2025年以降の世の中である。 多くの人が、対策本や過去本も買ってるだろうし、運用がお粗末にもほどがあるよね、こんなんじゃ、英語への熱情が覚めてしまうよね 残念なことだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026年02月18日 19時50分04秒
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