1975年の作品なのですが、全然古くなってないですね。
ただ、さすがに、コンピューターやその記録メディアがどのような進化を遂げるかっていうのはなかなか予測が付かないことなので、「東の地平 西の永遠」に出てくる記憶メディアがカセットテープみたいなものだったりするのをみて、やっぱり、このマンガって30年も前に描かれたものなんだなぁとちょっと実感(^_^;)。
でも、ホント、内容の部分は全然色褪せて無くて、今でも充分読み応えがあります。昔のマンガだなぁって感じがしないの。やっぱり、そこはさすが萩尾望都だね!