「ジャンヌ・ダルク」
題名そのままにジャンヌ・ダルクの生涯を描いた作品です。ジャンヌ・ダルクについての予備知識は全くなく何をした人かも良く分からないまま観てしまったのですがジャンヌ・ダルクの苦悩が痛いほど、伝わってきます。ジャンヌは唯ひたすら、神のメッセンジャーとして戦っていくわけなのですが、ある時を境にメッセージやサインがなくなってしまう・・・それは、何を意味するのか、ジャンヌには、分からないそして神はほんとに存在するのか、という葛藤が始まる。そして、陰謀はあったものの、教会裁判で火あぶりの刑に処される。最後の最後で救いはあるものの、なんか理不尽さを感じずにはいられません。激しく、そして、純粋に生きた19年の生涯、もし機会があったら観てください。*********↓気に入って頂けたらポチッと