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【 シーン1 : 喫茶 瀬里香 : Aパート 】
『状況』 夏休みもあと残すところ1週間。研究所の仕事は、次の実験の為の準備中なので、美姫ちゃんは喫茶 瀬里香でバイトをしている。そしてそこには妹の珠美香と、その友達の早苗ちゃんと江梨子ちゃんがいて、3人は夏休みの宿題を片付けている。 3人娘は宿題を教えあっているのだが、その見返りとして、宿題を見せてもらった者は宿題を見せてくれた人に対して、何かをおごるというルール。その度に美姫ちゃんは3人娘の席に呼ばれて注文を受ける。どんどんと積み上げられるパフェやジュースの山。呆れる美姫ちゃん。 ちなみに料金は美姫ちゃん持ちとなっている。なぜなら、いよいよ製品化された妖精に対するコンピューター等の悪影響をキャンセルする機械、商品名【妖精用電波ガード1号・まもるくん】を自宅から瀬里佳まで運び、そして設置までしたのが3人娘たちであり、美姫ちゃんがお礼に『何でもおごるよ』と言ってしまったからなのだった。 なお、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】は、加賀重工からのプレゼントで、美姫ちゃんが立ち寄る場所全てに設置出来るだけの台数が用意されている。前回、研究所で美姫ちゃんが実験の失敗により巨大化した羽を切断されて気絶するという不手際に対するお詫びの意味が有るらしい。 そのような状況において、たわいもない会話が交わされていたが、何気なくつけられたテレビから、妖精アイドルの坂牧深雪(さかまき・みゆき)が出ているCMが流れてくる。奇しくもそのCMは、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】を宣伝するものだった。 それを見て、その場の話題は、【妖精用電波ガード1号・まもるくん】の話へと移る。妖精の仕事先も広がるかなという話題とか色々……。その内容は未定。 『シーン1における登場人物』 長谷川美姫(はせがわ・みき) もちろん本編の主人公 長谷川珠美香(はせがわ・すみか) 美姫ちゃんの妹 大内早苗(おおうち・さなえ)ちゃん 珠美香の友達、お嬢様系 水城江梨子(みずき・えりこ)ちゃん 珠美香の友達、マッドサイエンティスト風味? 福井繭子(ふくい・まゆこ) 美姫ちゃんのクラスメート。喫茶 瀬里香の一人娘 福井由美子(ふくい・ゆみこ) 繭子の母 福井知隆(ふくい・ともたか) 繭子の父 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 1, 2005 12:03:24 AM
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