福祉大国★
久しぶりにイギリス留学の思い出話です。 「ゆりかごから墓場まで」という言葉をご存知のことと思います。そう、誕生から死ぬまで手厚く保護するという社会福祉の精神をうたった標語です。この標語、実はイギリスで生まれたということをご存知でしょうか?イギリスは福祉大国なのです。 このことは、イギリス生活を始めてすぐにわかりました。まず、私が通学していた語学学校には併設で公立のカレッジがついていたのですが、そこのコースには車椅子の学生が多数いました。あまりにたくさんいるので、かえってそれが普通と思えてくるようになりました。当然、学校にはエレベーター・スロープなどの車椅子でも移動可能なように整備されていました。 また、町のなかでも、やはり車椅子の方が多く買い物やら、友達とのぶらぶら歩きやらに参加していました。このように、何も「身障者との交流」なんておおげさな名前をつける必要もなく、自然な形で人々が暮らしている様子が伺え、これはこれからの日本が見習うべきすばらしいポイントだと実感しました。[summary]ADVANCED SOCIAL SERVICE: Have you ever heard the word "from cradle to the grave" ? That word comes from advanced British social systems. When I was studying in a college there, I was very impressed by the number of students with wheel chair and by the infrastructure made for those people. In the town, it was just a normal view where the people on wheel chairs were enjoying their life with their friends. Through those experience, I thought British people naturally learn how to live with disabled people. I think that is what we Japanese should learn a lot. クリックお願いします>^_^<