華奢な女王のエネルギー「伝える」

2024.9.13金 「伝える」ということ。「わかってほしい」 女王が治める国。 わたしはその国の女王。 歴代の女王は、貫禄があって「まさに女王」という風貌だった。 それに比べ、自分は華奢で身体が小さい。 国民に何かを伝えるとき、わたしは歴代の女王が使っていたクラウンを被る。 華奢なわたしには、クラウンは大きすぎる。 今のわたしMoon_Leoの右こめかみ奥にできたハゲは、その時の傷なのかな。 そして「伝える」ということ。 女王の役割は、「伝える」こと。 伝わったかどうか、の確認はしない。 伝えたことについて、対話することもない。 「伝える」と「伝わる」は違うこと、 女王の地位にいる間、そんなこと考えたこともなかった。 在位は、7～8年だっただろうか。 退位したある日、そのことに気付く。 在位期間にそのことに気付いたからとて 自分は何か、行動を変えられただろうか。 そんなことは、ほとんどなかったと思う。 女王の役割は、「伝える」こと。だったから。 だから、それはそれで良かったと思う。 それも一つの経験だった。 でも今のわたしMoon_Leoは、次のステップにいる。 「伝わる」ように「伝える」こと。 そうだね、 「わかってほしい」は 今のわたしMoon_Leoの願いだね ありがとう、ありがとう、ありがとう。