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カテゴリ:仕事
まるでそんなかんじです。 6年ほど前に僕がいたころの急性期病棟と違って最近の精神病患者は その症状(?)が病気によるものなのか性格によるものなのかハッキリしません。 オマケに社会の流れに従って病院では入院してきた人に対して”患者様”の扱い。 世間でまわりに迷惑をかけて入院してきた精神病患者が病院の中でも 同じように身勝手でワガママな訴えを続けて周りを巻き込みます。 当然相手の都合なんて知ったこっちゃない。 でも、それを誰も咎められません。 なぜなら”患者様”だから。 別に僕は極端に精神病患者を見下しているわけではありません。 誰しも好きで精神病に罹るわけではありませんし、 皆さん苦悩の上に入院し、そして退院していくのです。 そんな方たちの役に少しでもなれたら・・そんな思いでした。 ところが最近の患者は違います。 僕ら看護職の人間なんてホテルのルームサービスと同じような感覚で接してきます。 なんでもかんでも気軽に頼んで、聞き入ってもらえなかったらネチネチと無理難題を押しつける。 今日なんて湿布を貼ってあげようとしゃがんだら 僕の太腿を足台にするかのように踏みつけてコッチ見てニヤリと笑ってるんです。 仕事じゃなければ完全にキレてましたね・・。 今の精神科環境って本当に患者のためになってるんでしょうか? 厄介な人間を押しつけて世間から隔離しているだけのような気もします。 どこか旅行へ行くなり派手にパァ~っと遊んでストレスを発散させたいけど 育児環境がそれを許さなかったり、 仕事のせいで溜まったストレスを自腹切って解消させるのも なんだか納得のいかないことなのでした・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 20, 2007 12:37:41 AM
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