|
テーマ:格闘技を語ろう!!(66)
カテゴリ:日常
WBC(世界ボクシング評議会)フライ級タイトルマッチ12回戦が
23日、東京・両国国技館で行われ、 同級王者の内藤大助選手が同級13位の山口真吾選手を 11ラウンドTKO勝ちで下し、4度目の防衛に成功しました。 34歳3ヶ月での世界王座防衛で、 自身の持つ国内最年長防衛記録(33歳11カ月)を更新しました。 最近テレビは、偏向報道とつまらない番組ばかりなんで スイッチ切りっぱなしでほとんど見ないんですが、 この試合で久しぶりに見ました。 いやー久々に「良い試合を見たなー」って感じでしたね。 お互い攻めのボクシングで、余計なクリンチなどほとんどせず まさに殴り合いの迫力でした。 両者とも、勝ち負けを超えた凄い試合を見せてくれて有難う と言いたい気持ちです。 亀田のグタグタの卑怯で下品な試合とは対極の、 すがすがしいナイスバウトでした! こういうボクシングを、これからも見たいもんです。 しかし、内藤は歳のわりに衰えませんね。 11ラウンドであのラッシュができるとは、恐るべきスタミナです。 才能もあるでしょうが、やはり厳しい鍛錬のたまものでしょう。 山口も、いくら打たれても下がらず、 前に進んで攻める気力は大したもんです。 最後は滅多打ちにされて意識も飛び気味でかなり危なかったんで、 セコンドももう少し早くタオル投入でも良かったかもしれませんね。 下手したら、このまま死ぬんじゃないかとヒヤヒヤでした。 でも山口も倒れず打って出ていたから、 セコンドも止めるには忍びない心情もわかりますが。 ただひとつ、せっかく良い試合だったのに、 実況アナウンサーの発言が的外れで イライラしたのが残念でした。 大した当たりでもないのに大声上げたり的外れな発言連発で、 他にもひたすら山口寄りの偏向発言を繰り返したりと 良い試合を引き立てるどころか邪魔なだけでした。 あれじゃ、良い試合を見せてくれた選手がかわいそうです。 最低でも、もう少しボクシングが分かるアナウンサーを付けないと 試合が良くても勿体無いです。 さて今度は、内藤の次の試合が楽しみですね! 国内最年長防衛記録も伸ばしてほしいもんです。 (山口は、引退をかけてたらしいけど、引退しちゃうのかな? また試合が見たいなー。 試合後病院へ直行したらしいけど、後遺症など無いことを祈ります) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.24 07:00:47
コメント(0) | コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事
|
|