|
カテゴリ:政治経済
今回行われた、実質日本の首相を決める民主党代表選。
そもそも、今年の参院選で民主党は負け 直近の民意で国民から選ばれていない民主党から 新たな首相が選ばれるのもおかしいし、 小沢も菅も、どちらが首相になるのも とても国を任せられないので嫌なんですが・・・ 日本の首相が、民主党内の異常な規則のおかげで どういう訳か外国人や選挙権のない未成年でもなれる という民主党の党員・サポーターと、議員の投票で決まる という事態になってしまった。 実質、外国人に参政権を与えたのと同じ という事態となったんですよ。 (※以下===間黒字は引用部分。太字、赤字化は私) ●民主党HPより === 党員とは? ○民主党の基本理念と政策に賛同する18歳以上の方なら、どなたでもなれます。 (在外邦人または在日外国人の方でもOKです。) ・・・ サポーターとは? ○民主党を応援したい18歳以上の方なら、どなたでもなれます。 (在外邦人または在日外国人の方でもOKです。) === 日本国民の大多数は民主党員ではないわけで、 大多数の日本国民は投票もできず、 民主党内で勝手に盛り上がっている単なる「民主党祭り」を ただ見させられているだけ。 これ、どう考えてもおかしい。 (民主党は、やっている事も人事も、みんなおかしいけど) そもそも、憲法違反でしょう ●【民主党代表選】長尾一紘・中央大学法学部「外国人の投票は憲法違反だ」より 2010.9.6 産経 === 在日外国人が参加できる民主党代表選は「違憲の疑いあり」ではなく、はっきりと憲法違反だと言い切ってよい。現行憲法下の議院内閣制は、政党の存在を前提としている。政党の党首の選挙は、衆参両院での首相指名選挙の前段階であり一部分を構成している。 代表選は実質的に首相選びに外国人が加わることになり、外国人に参政権を与えるのと同じだ。国民主権と民主主義の立場からとても許されることではない。 === 憲法15条第1項 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、 国民固有の権利である 外国人に日本の首相を選ばせるなんていう 国家として最低限の常識も無い、 こんな異常な政党には政権を任せておけません。 一刻も早く、解散総選挙、政権交代をさせないと こんな連日の民主党代表選報道を、 自分の国の首相を選ぶ選挙でありながら 日本国民なのに何もできずに傍観することしかできず、 国民そっちのけで民主党内部だけで盛り上がっている 単なる「民主党祭り」をシラケつつ見みながら 思い出し、頭の中で繰り返し鳴っていた曲がこれです。 ●善良な市民 忌野清志郎&2・3'S (歌は 2:50 あたりから。ライブの一部なので前奏が長い) 歌詞を一部抜粋すると・・・ 善良な市民は 参加させてもらえず また 間違った人を選ぶ まるで、今回の党代表選を言っているようですな 泥棒が 建設会社に饅頭を貰ってる 金屏風の陰で ヤクザと取引してる でも 善良な市民は ゴールデン・ウィークに 海外旅行で 遊ぶだけさ 泥棒が 国際貢献をしたがっている 大義名分を掲げ また 二枚舌を使う でも 善良な市民は 見知らぬ土地で 弾に当たって 死んじまうだけさ 神様は いったい何をしてる 物を売り捌いて そう 金儲けしてる 善良な市民は 小さな家で 疲れ果てて 眠るだけさ 善良な市民は 新しいビールを飲んで プロ野球に 熱中するだけさ 競馬で大穴を 狙うだけさ 飯代を 切詰めたりして Jリーグを 観に行くだけさ それが善良な市民の生き方さ 善良な市民の生き方さ 善良な市民の皆さんの暮らし 市民の市民たる生き方さ 歌詞で「善良な市民」が繰り返される度に、 だんだんと「善良な市民」とは 悲しくも、いかに無抵抗に、 政治家屋達にやりたい様にやられているか、 清志郎が 「みんな! 苦労して働いて税金を巻き上げられて 政治家屋達にやりたい様にやられたままで 黙っていて良いのか?」 と訴えている様に感じますね。 しかし、清志郎は鋭い詩を書くなー 日本の歴史始まって以来の異常な 平気で国を売る政権が誕生してしまった今、 国の政治を他人任せにせず おかしな事には国民が声を上げ、行動していかないと 何も変わらないさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政治経済] カテゴリの最新記事
|
|