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カテゴリ:災害
5月2日。清志郎が、銀河を巡るソロツアーへ出発してから
もう2年も経ってしまいました。 その間に、今の日本は、20数年前に清志郎が歌で警告した通り、 原発事故で放射能まみれの大変な事になってますよ 清志郎の「だから、言っただろ」っていう声が 聞こえてきそうですなー YouTube ・日本の原子力発電所は安全です♪ 地震 震災 福島 原発 事故 放射能 曲「サマータイム・ブルース」 日本語歌詞・唄:忌野清志郎 RCサクセション アルバム「カバーズ」より それでもテレビは言っている 「日本の原発は安全です」 さっぱり分かんねぇ、根拠がねぇ ・LOVE ME TENDER 放射能はいらねえ、牛乳を飲みてぇ これが、当初1988年発売予定だったが、 所属レコード会社東芝EMIの親会社東芝が原発に関わる絡み等から、発売中止にされたアルバム『カバーズ』(その後移籍して発売)。
『カバーズ』/CD アーティスト:RCサクセション 曲目タイトル: 1.明日なき世界 2.風に吹かれて 3.バラバラ 4.シークレット・エージェント・マン 5.ラヴ・ミー・テンダー 6.黒くぬれ! 7.サマータイム・ブルース 8.マネー 9.サン・トワ・マ・ミー 10.悪い星の下に 11.イマジン 20年以上前から清志郎は、 原発事故で放射能に汚染された今の日本、 にならない様に警告を発していたんですなー アルバム『カバーズ』の発売中止に納得しなかった清志郎は、 所属会社に文句を言って「素晴らしすぎて発売できません」という 新聞広告を出させ、契約期間終了まで仕事を干された後も、 会社を移ってこのアルバムを発売したんだよな。 今、金儲けのために音楽やるんじゃなく、 清志郎みたいに自分のメッセージ、表現の自由を貫く ミュージシャンなんて、何人残っているだろうね? こんな原発事故を起こしておいて 国民や外国、地球上の全世界までに迷惑をかけても、 まだこういう圧力があるようです。 もう東電の解体とか国有化で、原発利権を潰すしかないんじゃない? ●P.バラカン氏 ラジオでの反原発ソング放送禁止の裏事情語る アメーバニュース === 「僕は忌野清志郎さんの声が実はあまり好きじゃないので、これまでかけてこなかった。でも、多くのリクエストがあり、詞を見て、今かけるべき曲じゃないかと考え、『ラヴ・ミー・テンダー』をかけようと思ったのですが、局に止められてしまいました」 『ラヴ・ミー・テンダー』とは、RCサクセションが1988年に発表したアルバム「COVERS」の収録曲で、反核・反原発ソングとして知られる。 氏は穏やかな口調ながら、不満が滲む。その気持ちを抑え切れなかったようで、番組終了時にはこんなセリフも。 「それではまた来週お会いしましょう。僕のクビがつながっていれば……」 === ・君はラブミーテンダーを聴いたか? RCサクセション ・RC SUCCESSION 1988/04/10 9/10 Shelter of Love ツルツル ・原発賛成音頭 タイマーズ 日本の原発世界一、何にも危険はありません 今日も綺麗な雨が降る、排気ガスなど出やしない 安全第一守ります、最高なんだよ原子力 清志郎の魂を継ぐミュージシャンの一人。斉藤和義 自分のヒット曲に、替え歌の歌詞を付けてうったえています ・ずっとウソだった(歌詞付き) ※スタジオ版動画は ⇒こちら ほうれん草食いてえな 「ラブミーテンダー」「ずっとウソだった」歌詞によると この23年間で原発は17基も増えているんですなー(約1.5倍↑) ・1988年「ラブミーテンダー」の歌詞: 「37個も建っている、原子力発電所がまだ増える」 ↓ ・2011年「ずっとウソだった」の歌詞: 「この国を歩けば、原発が54基」 どんなに便利でも、止められない・制御できない装置は 安全第一の観点から作るべきではない。 今の原発は、まるで ブレーキの無いF1モンスターカーを暴走させてるようなもんで スピードは出るが、アクシデントで一度コースを外れると 周りで人々を巻添えにして何人の命を奪うか分からない状態。 まずは至急、原発は全部止めるべきでしょう。 関連 ・私のブログ 忌野清志郎 銀河を巡るソロツアーに出て1年 2010.05.02 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.07 15:45:12
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